12月17日(木)、24日(木)に放送する「夜の巷を徘徊する」(夜0:15-0:45テレビ朝日系)で、2週にわたり、ふかわりょうが番組初の“案内人”として登場し、自由が丘を歩き回る。
マツコ・デラックスと「5時に夢中!」(TOKYO MX)で長年と共演しているふかわが、大学時代から通い続け、現在も住む自由が丘を案内する。
2人は、ふかわが差し入れによく使っているドーナツ店に立ち寄り、できたてドーナツを味わう。さらに、ふかわが「入ってみたい!」と思っていたおしゃれなカフェで、コーヒーとパンケーキを楽しむ。
また、ふかわが20年以上通っている美容室でヘアセットしてもらい、その様子をマツコが横から眺めるというシュールな場面も。
収録を終えたふかわは「“案内人”というスタンスではなく、“通りすがりの人”みたいな雰囲気が出せるといいなって臨んだのですが、随所でバラエティーっぽさが出てしまったかなとも思っています(笑)」とコメント。
さらに「僕としては、『マツコさんと自由が丘という街の潤滑油』になれたらいいなと思っていたのですが、ふたを開けてみたら『自由が丘がマツコさんと僕の潤滑油』になっていました(笑)」と続けた。
「夜の巷を徘徊する」でマツコに会った感想を尋ねると「普段、生放送前にメーク室で会話をしている延長線のような、すごくプライベートな空気感でした」と明かした。
長年、マツコと共演しているふかわに、マツコがどのような存在かを質問すると、「今回のロケで1番感じたことは『マツコさんはミッキーだな』ということです。すれ違う方々や周囲の皆さんがマツコさんに掛ける声に高さ、周波数がディズニーリゾートでミッキーマウスに掛けるそれと同じなんですよ!」と感想を。
さらに「僕はDJなので、そういう音をキャッチする力は強いのですが、いわゆる普通の芸能人にかける声とは明らかに違うんですよね。ディズニーリゾートでミッキーマウスに掛ける、あの独特の高さの声! あの声と同じだな、と感じたときに『あ、マツコさんはミッキーになられたんだな』と悟りました」と語った。
ロケの見どころについては「最後に行ったバーで、ふとマツコさんがお酒を飲みながら今までに見たこともないような優しい笑みを見せたんです。もう、まるで仏様のような! あれが忘れられないですね…。あとは、僕が髪の毛をブローしてもらった美容室のシーンです(笑)。まさか自由が丘であんな髪形になるとは…というくらい、まぁまぁ気持ち悪いです(笑)。それをまた、横でマツコさんが見ているというのもね(笑)」と、シュールな光景だった様子。
最後に「まさか、あんな風にマツコさんと2人で自由が丘を歩くことになるとは思わなかったです。視聴者の皆さんの目にどう映るかというのも楽しみなのですが、僕自身もオンエアを見た時にどんな風に感じるか、興味がありますね。想像以上に僕がマツコさんに甘えているような気もするし…。でも今後はもう二人でどこにでも行けそうです!(笑)」と、明かした。
また番組HPでは、放送に先駆け2人の徘徊未公開シーンを見ることができる。
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