「Simeji 今年の顔文字大賞 2015」発表会が12月14日に都内で開催され、フォーリンラブ・バービーとキンタロー。がゲストで出席した。
同賞は日本語入力キーボードアプリ「Simeji」スタッフが、約5万種類ある顔文字の中から、SNS上で多く使用されたと思われる顔文字や、ことし話題となった言葉が反映された顔文字などを厳選し、25作品をノミネート。その中でユーザー投票が行われ、約2000票の投票によって「真顔」を示す顔文字が大賞に決定した。
「(今回の話を聞いた時)しめじの新しいブランドの発表会で、きのこの何かを着て宣伝するのかなって思っていた」というバービーは真っ赤な、キンタロー。は金色のドレスで登場。バービーが「絶対に顔がでかいからでしょ？」とゲストに選ばれた理由を察知すると、キンタロー。は「美しい二人じゃなく？ 悪意がある」と不満そうな表情。
しかし、絵文字のラインナップを見たバービーは、「私たちが携帯を持ち始めたころ、絵文字は本当にシンプルだった。今はいろいろあって使いきれていない。使っている人を見るとやるじゃんと思ってしまう」と、最近の顔文字事情に驚き、キンタロー。は「一番シンプルな物が(大賞に)選ばれて意外。これがNo.1？ センターを決めたんですね！」と前田敦子の物まねを披露しながら感想を語った。
また、ことしのクリスマスについては「あと10日で彼氏できるとかデートに誘われることはない。タイ古式マッサージで男性セラピストの施術を受ける。錦糸町に若いタイ人の男性がやっている店を見つけた」(バービー)、「ディナーに行くお店はもう決めている。相手(男性)の候補は三人」(キンタロー。)と告白。
報道陣から詳細を聞かれたキンタロー。は、「ドイツ人と、世田谷区に住んでいる人と、愛知県犬山市に住んでいる一般人」と明かし、一番気になっているのは「ハーフの赤ちゃんが欲しいから」とジェームス・ディーンに似ているという20歳のドイツ人を挙げた。
「すごく背が高くて顔が小さかったので、(子供が生まれたら)プラマイゼロくらいにはなると思う」と自虐ネタを交えながらも、「結婚してくださいと言ったらYESと言ってくれた。(今後の進展は)私次第。女子力もアップしているし、希望は持ちたい。押し倒す勢いで、女豹です」と、興奮気味に話した。
バービーは「すごく盛っているんでしょう。私は盛っていた20代を反省する一年だった。出会いは事故みたいな感じで、すぐに“いたして”いましたし、そういうことを反省する30代に突入したので、今は鳴りを潜めている。あの時は淫魔に憑りつかれていた。持ち歩く物は持ち歩いていたけど、本当に節操がなかった。憑りつかれる時期が女性にはある」と、自身と比較しながらキンタロー。を冷静に分析。
しかし、キンタロー。は「恋愛はマニュアル通りにはいかない。ラブ・イズ・フリーダム。固定観念を捨てろ！ LINEの交換はしている。脈ありだと思う」とゆるぎない自信を見せていた。ドイツ人男性はすでに帰国をしているというが、果たして聖なる夜にキンタロー。の前に現れるのか？