【恵比寿★マスカッツインタビューvol.9】川上奈々美

2015/12/16 19:00 配信

バラエティー

「収録にはきっと一生慣れないだろうな、と思うくらい慣れないですね」と語る川上奈々美

バラエティー「マスカットナイト」(毎週水曜夜2:35-3:05テレビ東京ほか)で、日本をスカッとさせている「恵比寿★マスカッツ」。シングル「TOKYOセクシーナイト」(発売中)でCDデビューを果たし、12月21日(月)にはファーストライブを控えている。

今回、メンバーインタビュー4夜連続掲載企画第3弾として、4人のメンバーに心境やファーストライブへの意気込みを聞いた。

最初に登場するのは川上奈々美。そつなくこなす対応力とメンバーの暴露話を先陣を切って披露するなど、バラエティーにおける攻守のバランスが取れている彼女に、心の内を語ってもらった。

――番組が始まって2カ月が過ぎ、収録には慣れましたか?

収録にはきっと一生慣れないだろうな、と思うくらい慣れないですね。収録のある週の月曜日から「はぁ~、今週は緊張する週だ…」ってなってます(苦笑)

――リリースイベントではMCを担当されたり、収録でもスーブーさん(小野美公)の暴露話をぶっ込んだりと、緊張しているようには見えないですが?

スーブーとは、石岡真衣ちゃんと一緒に銭湯によく行ったりしているので、いろんなエピソードを仕入れているんです!(ニヤリ) (プライベート暴露するような)そういったことも良しとしてくれるメンバーが多いので、助かってますね(笑)

――メンバーのチームワークに関してはいかがですか?

みんな、“イジり”というものに対して拒絶反応がないというか、“おいしい”とポジティブに受け止めるメンバーばかりなので、楽屋でもずっと“イジり”合ってる状態です。そういったコミュニケーションを取ることで仲を深めていて、本当に言いたいことを言い合える仲になってきていると思います。「自分だけ目立とう!」みたいな子は一人もいなくて、みんなで前に出ようという感じで。だから、私が進行役をやらせていただく時は、本当にみんなに助けられていますね。

――収録での手応えなどはありますか?

「スカッとテレホン」(メンバーが対象の人物にいきなり電話を掛けて因縁をつける人気企画)をやらせていただいた時に、リスペクトしている芸人さんに芸を振ることができたことがすごくうれしくて、手応えというよりも「やった~!」という感じでした。

――逆に反省点は?

オンエアを見るとすごく顔が強張っていることです。あとは、「エピソードトークのネタを仕込んどけばよかった」と後で思うことも多くて…。反省ばかりですね。

――12月21日(月)には、ファーストライブが控えていますが?

第2世代の私たちは初代さんには追いつけない部分があると思うのですが、その中でもダンスや歌といったパフォーマンスを全力でやっている、ということだけでも伝えられたらいいなと思っています。ライブでは、持ち歌2曲以外の曲もパフォーマンスさせていただく予定なのですが、その練習が大変で…。「なんでこんな難しい曲を選んだのだろう?」というくらい。だから今、頭が混乱しながらも必死に練習しています。

――かなり難しい曲のパフォーマンスに挑戦する?

そうですね、“激しい”というより“難しい”! 当日も成功するかしないか分からないというレベルで、(成功の鍵は)私たちの集中力に掛かっていると思います。だから、当日来てくださった方には、私たちの緊張が伝わると思います。その緊張感も楽しみながら見守ってくれたらなと思っています。

――最後にファンの方にメッセージをお願いします!

メンバーが33人もいて、一人ひとりが個性的なメンバーばかりです。味があるダンスだったり、歌だったり、一生懸命やるダンスが面白かったりと、いろんな個性が見られると思うので、ぜひ足を運んでいただけたらと思います。33人そろっての生のライブは初めてですので、私たちセクシーグループの勢いを見届けてください!