GENKINGがテレビ朝日系で毎週日曜朝7:00から放送中のアニメ「ブレイブビーツ」にて声優に初挑戦し、アフレコに臨んだ。
これは「ブレイブビーツ」の宣伝大使を務めるGENKINGが、9月に行われた番組の制作発表会見内で村野佑太監督にアニメ出演を直訴したことから実現したもの。
壇上でGENKINGの出演を快諾した監督と、制作現場スタッフによる約2カ月間の検討が行われ、本人のキャラクターにもぴったりの“オシャレ忍者・紫ズッキング”が誕生した。
キャラクターを見たGENKINGは「髪形の雰囲気や金髪の具合だったり、やーよ!の角度など、自分にそっくりなキャラクターになっていてうれしかったです」と再現度に満足気な様子だった。
村野監督はアフレコについて「事前にきちんと合わせてきていただき、収録中その場でのオーダーにもしっかり応えてもらえましたので、スムーズに収録を行うことができました。イメージ通りの声を収録できたと思います」とGENKINGの仕事ぶりを高く評価。
一方、収録を終えたGENKINGは「普段、バラエティーのお仕事をすることが多いけれど、いつもと違った雰囲気の中、いい意味で緊張しながらお仕事させていただきました」と初アフレコの感想を語った。
アフレコスタジオについては「普段のバラエティーと雰囲気が違うのと声も響きますし、自分の声をあらためて聞いてみて変だなって思いました…(笑)」と慣れない環境に戸惑った様子。
また、先日ドラマで俳優デビューしたことについても触れられ、「今までせりふが少ない役だったので、次は気持ちせりふ多めの役を演じたいなって思ってます(笑)」と芸能界でのさらなる野心を明かした。
最後にGENKINGは「ブレイブビーツ」について、「ダンスや夢を与えられる内容がたくさん詰まっていて、小さいお子さんも大人の方も楽しめるストーリーになっているので、見てくれなきゃやーよ!!」とお得意のフレーズで番組をアピールした。
GENKING が声優を務めたオシャレ忍者・紫ズッキングの登場回は、'16年2月に放送予定となっている。
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