【恵比寿★マスカッツインタビューvol.12】スーブー

「恵比寿★マスカッツ」メンバー4人に、心の内や12月21日(月)に行うファーストライブの意気込みを聞くインタビュー4夜連続掲載企画の第3弾。最後のメンバーは、スーブーこと小野美公。

出演中のバラエティー「マスカットナイト」(毎週水曜夜2:35-3:05テレビ東京ほか)では、初回から“スーブー”と呼ばれ、メンバー内一の“バラエティー担当”として活躍する彼女に、胸の内を語ってもらった。

――番組開始から2カ月、収録はいかがですか？

頭フル回転してんのに、いつも空回りしてますね。何が正解かも分からないから、いろいろ戦っています。「対応力が全然ないな」と思うので、とりあえずオンエアを何回も見返して、「こう言えばよかったな」って思うところをメモったりしてます。びびって言えなかったりすることとか、やっぱり言っておけばよかったな、と思うことが多々あるので、今後はもっと活発で明るく挑戦的ないつもの自分らしさを出していきたいですね。

――“スーブー”というあだ名が付けられて、かなりのイジられキャラが確立していますが、心境はいかがですか？

あだ名に関しては、借金返済ユニット「劇団マーガリンズ」(現在も活動中)のころから、大久保(佳代子)さんに付けていただいていたので抵抗などはなかったのですが、こんなに(イジりが)ひどいとは…(笑)。最初に付けられた時は「嫌やな」って思っていたんですけど、今となっては逆に「ありがたいな」と。母にも「あんた、“スーブー”って付けてもらってラッキーやな」って言われました。

――女性としての葛藤などはありますか？

(総合演出の)マッコイ斉藤さんに「おまえの良いところはブスであり、デブであるところ」って言われたんです。だから“女”はいつしか捨てましたね。…でも、捨てきれていないからカラコンとか入れちゃうんですかね？

――今後は“女”を捨てきれそうですか？

う～ん(悩)。3％くらいは自分のことをかわいいと思ってしまってるかもしれないです。やっぱり、私服はみんなよりもイケてると思ってるんで！

――番組では、「私服が腹立つ罪」でメンバーから告発されていましたが？

メンバーのみんなも「これ、かわいい！　どこで買ってんの？？」とか言ってくるくせに、番組で告発して…本当に信じられません!!　スタッフさんもひどいんですよ！　「私服の取材だから！」って言われて、「すごーい!!」って大喜びして気合を入れて来たら、私服で訴えられるという…(泣)

――そんなキャラクターの一方で、ダンスのキレはすごいですよね？

与えられた振りはちゃんと踊れるのですが、実はアドリブにすごく弱くて…だから、いつも変な感じになっちゃうんですよ。

――デビュー曲「TOKYOセクシーナイト」の振りについてはいかがですか？

すごく斬新だと思います。一度見たら絶対忘れないと思うので。手で「恵比寿★マスカッツ」の“E”と“M”を作るところや、合いの手などで一緒に盛り上がっていただけるとうれしいです。

――曲については？

全体的にリズミカルで、大勢で集まった時に盛り上がれる曲になっています。ただ、私だけ声質がおかしい気がして、めっちゃ違和感があるんですよね。だから、12月21日(月)のファーストライブでは、ぜひそこに注目していただけると(笑)

――最後にファンの方にメッセージをお願いします！

番組は遅い時間の放送ですが、ぜひ見続けていただいて、私たちの成長を見届けてください。また、ファーストライブではメンバー33人全員がそろうので、みんなで一緒に盛り上がりましょう！　来ていただいた方全員がハッピーになれるように頑張ります!!