とんねるずが錦織圭と真剣テニス対決！

1月2日(土)に放送する「夢対決2016とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(夜6:30-11:30テレビ朝日系)で、とんねるずがスポーツ選手らとテニスや恒例企画「野球BAN」で対決する。

とんねるず6連敗中の「テニス対決」では、'11年から5連敗中の因縁の相手、錦織圭選手と対戦する。錦織選手は'15年に世界ランキング4位となり、アジア人初の生涯獲得賞金1000万ドルを突破、対戦するごとに力をつけてきたが、今回はコーチであるマイケル・チャンとペアを組んで石橋貴明＆木梨憲武のとんねるずペアに立ちはだかる。

一方、とんねるずペアは、'14年の全米オープン決勝で錦織選手を倒したビッグサーバー、マリン・チリッチ選手を迎え“タカッチ・ノリッチ・チリッチ”の最強チームを結成。さらにチリッチのコーチで、現役時代はチャンコーチのライバルでもあったウィンブルドン王者ゴラン・イワニセビッチも助っ人に加わる。

チャンコーチは「いつもは、とんねるずペアの助っ人に入って負けていたから」とコメント。対するチリッチ選手も「圭とはライバルでグッドフレンドだが、きょうは勝つ」と早くも火花を散らす。

対決は、とんねるずチームにチリッチ選手を加えた3対2の変則マッチでスタート。コーチのイワニセビッチは厳しい目を光らせ、ミスをした木梨にボールをぶつける場面も。やがてイワニセビッチもコートへ。白熱する試合は、味方すら翻弄(ほんろう)するイワニセビッチの珍プレーと、得意の「エアケイ」を繰り出す錦織選手の活躍で接戦にもつれ込む。

さらに、恒例となった秘密兵器のデカラケ、そして“修造チャレンジ”ならぬ“石橋チャレンジ”の子供たちなどの不確定要素に、試合は予想もつかない展開に！

収録を終えた石橋は「きょうはチリッチとイワニセビッチがすごかったですね。チリッチはビッグサーバーの片りんも見せてくれましたね。すごかったですね、恐怖すら覚えましたね。圭は、ああいうすごい選手と戦っているんですね」と、錦織選手が戦う世界のレベルを実感した様子。

一方で、「圭も修造がいないとあんなにしゃべるんだって思いました。修造がいると少し気を使っているのかな(笑)。しかも話していることが面白い、初めて出てくれたときと比べて、気の利いたことを言えるようになったなと思いました」と錦織選手の成長に目を細める一幕も。

また、木梨は「イワニセビッチが今回はやってくれましたね。毎年お呼びしたいぐらいです。パフォーマンスがすごくて、途中からミスタービーンにも見えました(笑)。技術もですが、パフォーマンスも楽しませていただきました」と新戦力の活躍を絶賛していた。