'16年2月からの稼動を予定しているパチンコの新機種「CRテイルズ オブ デスティニー」のプレス発表会に熊切あさ美が登壇した。
「テイルズ オブ」シリーズは1995年の発売を皮切りに、これまで100を超える国や地域で販売され、全世界での累計出荷本数は1600万本を突破している人気シリーズで、'15年で20周年を迎えた。中でも'97年に発売された「テイルズ オブ デスティニー」は“運命のRPG”をキーワードに、ゲームのみならずコミックや小説などのさまざまなメディアで発信され、いまなお幅広いユーザーに支持されている。
「CRテイルズ オブ デスティニー」では、作品の世界観を忠実に再現、迫力のある演出が施され、主人公・スタンに関智一、ヒロインのルーティに今井由香などゲームでおなじみの声優陣によって新規描き下ろしのエピソードなども描かれている。
まさに“運命”としかいいようがない激動の'15年を過ごした熊切あさ美は、サンタクロースをイメージした衣装で登場。
大当たり演出の映像を事前に見た熊切は「演出がすごい。かっこいいです」と機種の話題をしていたが、ゲームにちなんだ質問コーナーでは、司会が熊切をデビュー当時から知る山崎まさやとあって破局した片岡愛之助との話題に斬り込まれる。
「『テイルズ オブ デスティニー』では“運命の瞬間”が出てきます。熊切さんの2015年の運命の瞬間は何でしたか」と望んでいる答えが分かる質問に熊切は「ごめんなさい、いろいろあり過ぎて絞れないです」と返し、「お仕事もたくさんいただき、そのおかげで昔お世話になった方と再会したり、いろいろな方の優しさも知ることもできました」と吹っ切れた様子でコメント。
さらにクリスマスという恋愛の一大イベントに向かう人たちに一言を求められると「私でいいんですか」と言いながらも「恋愛は焦らずに。同じ失敗は繰り返したくないんです」と自分に向けたようなアドバイスを送った。
そして、ゲームに登場する剣を渡されると、いきなりなぜか剣を地面に突き刺そうとする構えを。「誰の顔を浮かべながら刺したんですか?」と山崎にツッコまれながら訂正されると、剣を振り下ろしながら「いい女になるぞ!」と力強く宣言。
マスコミからの要求で恒例の漢字一文字で'15年を振り返ると「全てなかったことにしたいので“無”」とサバサバした表情で答えた。
そして「'16年は、この台でぜひ大当たりを目指してください。私は'15年に何か食らっちゃった気がしますので、'16年は大当たりを目指したいです」と「CRテイルズ オブ デスティニー」をPRしながら、'16年への抱負を語った。
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