由紀さおりが劇場版“ローカル路線バス”主題歌に！

テレビ東京の人気旅バラエティー番組を映画化した「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」の主題歌が、由紀さおりの「人生という旅」に決定した。

主題歌は、作詞をきたやまおさむ、作曲を杉真理がタッグを組みローカル路線バスの酸いも甘いも表現。由紀は「主題歌のお話をいただいて、(映画の世界観から)すぐに北山修さんのお名前が浮かびました。杉真理さんのメロディーと相まって、いい感じの作品に仕上がりました。楽しみです」と感激のコメントを寄せた。

また、本作の予告編映像およびポスタービジュアルが公開された。

ポスタービジュアルは“世界で一番必死なロードムービー”という位置づけで、登場人物たちの前向きで楽観的な笑顔の裏に待ち受ける苦難や逆境を秘めている。

予告編動画では、初の海外ロケで、映画ならではのスケールアップした映像と、言葉の壁や、迫りくる台風など、ハプニング満載なスリリングな展開が予想される内容となっている。

由紀の人生の深みを感じる味わいのある主題歌も動画内で聞くことができる。

「高速、タクシー、鉄道、飛行機、船、自転車、ヒッチハイクなど、他の交通機関の利用は禁止」「情報収集でインターネットを利用することは禁止」「ルートを決め、宿泊する宿、撮影交渉など、すべて自分たちで行う」という番組おなじみのルールでリーダー的存在の太川陽介、自由過ぎる蛭子能収のでこぼこコンビと、マドンナの三船美佳が繰り広げる珍道中。

台風21号が台湾を直撃するというピンチを乗り越えながら、3泊4日内に路線バスだけでゴールを目指す3人の奮闘を4K撮影で送る。