'16年2月1日(月)からのフジテレビ系の昼ドラが、佐藤江梨子主演の「嵐の涙~私たちに明日はある~」に決定。佐藤は数奇な運命に翻弄(ほんろう)される母親・里子を演じる。
佐藤の相手役は宅間孝行。妻と生き別れ記憶喪失になりながらも、新たな夫婦愛に生きるけなげな夫として出演する。また、遠藤久美子が盲目の母親、竜雷太が“昼ドラ史上類を見ない悪人”を演じる。
■佐藤江梨子コメント
赤ちゃんがまだ小さくて、何かあったら困るので芝居の仕事を受けていなかったのですが、今回のお話をいただき、昼ドラの時間帯に家にいることが多く、よく見ていたこともあって出演してみたいとお返事させていただきました。が、産後復帰作がいきなりの主演で驚きました。内容的にもスケジュール的にもボリュームがある作品なので、とにかく気合が入ります。
今回演じる里子は、私だったら心が折れてしまう状況でも、常に真っすぐで強くいられる人です。里子を通じて、ちゃんと涙が出る人は、実はポジティブなんだと感じました。皆さんもこの作品を見て“涙活”してください。
■宅間孝行コメント
いろんな仕事をいただくきっかけになった昼ドラ「貫太ですッ!」('03年)の市野(直親)さん&沼田(通嗣)さんコンビの作品でしたので、今回もぜひにとお受けしました。主演のサトエリ(佐藤)は大変だと思うので、自分は現場のムードメーカーとしてフォローができたらなと思っています。
■遠藤久美子コメント
昼ドラは「安宅家の人々」('08年)以来8年ぶり、精いっぱい演じたいと思います。今回演じる役は、盲目の茶道家という難しい役です。心と、盲目を意識して演じていきたいと思っています。“家族”に対する愛の物語ですので、皆さんにも“家族”と“人間愛”について考えていただけたらうれしいです。
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