12月29日(火)に放送される「ミヤネのナンバーワン2015」(関西テレビ)に、上西小百合衆議院議員が登場する。同番組では宮根誠司が司会を務め、ことし世間を騒がせたニュースの数々を振り返っていく。
上西議員は今回、何かと揶揄(やゆ)された当時のメークを改め、ナチュラルメークで宮根との対談に挑んだ。
上西議員がスタジオに登場すると、9カ月前の国会欠席騒動について従来の主張を繰り返した。そんな中、パネリストのハイヒールリンゴは「ところであなたメーク変えた?」と質問。上西議員は「はい、全国の皆さんからかなり批判されましたので、テレビ局のメークの方に相談してこんなふうに変えました」とにっこり回答。
また、パネリストからは騒動について「議員失格だ」などと厳しい声も飛び出した他、セクシーな写真のついた自叙伝については「現役の政治家が恋愛遍歴を披露する必要があるのか」など、発売自体を疑問視する声も上がった。
だが、上西議員は批判に全くひるむことなく自説を展開。出演コーナーのラストで宮根から「退場される時は国会欠席の時みたいにおなかが痛いポーズで帰ってくれたら、関西の有権者は面白いと言ってくれるかも?」とリクエストされると、それに応えて腹を押さえながら退場。肝の据わった対応に、思わず宮根も「上西議員が政界引退して芸能界入りしたら、君たちパネラーの席が取られるかも」と漏らすほどだった。
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