関西テレビでは12月26日(土)、フジテレビでは1月10日(日)に放送される「さんまのまんま」に、菅田将暉がゲスト出演する。
11月22日に放送された「史上最大のさんま早押しトーク」(日本テレビ系)内のドラマ「小岩青春物語~きみといた街角~」で若き日のさんまを演じた菅田だが、さんまは「菅田君の中の明石家さんまをやってくれた。あんなに真剣に演じてくれるとは…」と絶賛する。
菅田は、撮影日が1日しかない上に「みんなが知っているさんまさんなので、すごくやりにくかったです」と役づくりに大苦戦したことを告白。だが、「バラエティーの企画で本気で芝居するのが面白いと思った」と、役を演じ切った充実感を語った。
また、菅田はさんま役を演じるために練習していた吉田拓郎の名曲「人生を語らず」の弾き語りをさんまの前で生演奏することに。さんまが「ここでは桑田佳祐さんや松山千春さんも歌ったんやで」とプレッシャーをかける中、美声を披露する菅田にまさかの展開が起こる。
お土産には、菅田は手作りのスカジャンを持参。「生地選びに5時間かけて、ミシンも全部ボクが縫いました」という自信作だそうで、ポケットの位置や模様などにもこだわりが詰め込まれていることが明かされた。
さんまは「カッコええわ」と感動するが、いざ身に着けてみると重大な問題が発覚してしまい、菅田が悔しがる場面も。
そんな中、話題のauのCM“鬼ちゃん”役についての話では、菅田は「人気CMに後から入っていくのが怖かった」と役に抜てきされたことへの不安や、“鬼ちゃん”役について役者ならではのこだわりを明かし、さんまが「そんなに芝居好きなんやな」と驚く場面も。そんな菅田にさんまは三國連太郎や三木のり平ら先輩役者たちのエピソードを話して聞かせた。
“まんまコーナー”では、高校時代にアメフト部だった菅田がまんまとキャッチボールをする。
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