フジテレビ系では、12月29日(火)に「一流が嫉妬したスゴい人」(朝11:55-昼0:55)を放送。「ワンピース」作者の尾田栄一郎がグイグイ引き込まれたという漫画が明かされる。
芸能、CM制作、漫画、占い、芸人の分野の一流たちが、思わず嫉妬してしまった“スゴい才能”を持つ人物を紹介していくバラエティー。スタジオで“スゴい才能”を見守るのは劇団ひとり、松岡茉優、伊集院光。
登場する“スゴい才能”は6つ。“ビートたけしが嫉妬した芸能人”や“尾田栄一郎が嫉妬した漫画”などを紹介する。
■劇団ひとりコメント
――収録の感想をお願いします。
嫉妬っていうのはなかなか言いづらい部分があると思います。特に同業者に対しては、自分の弱点を言うことにもつながってしまいます。それを、一流の方たちが本音で語ってくれていて参考になりました。
――今回、自分の嫉妬する人を発表した6人の中で印象に残っているのは?
「ワンピース」作者の尾田栄一郎先生のVTRはかなり具体的で見応えがありました。今現役バリバリで活躍されている漫画を挙げて、さらにどこが良いのか、コマを指定して教えてくださってかなり面白かったです。
――「この人にはかなわない」と嫉妬する人を教えてください。
今田耕司さんはびっくりするくらいすごいです。面白いのは当然ですが、現場の雰囲気作りがうまいし、ゲストの立て方がお上手だし、全てが完璧にできていて隙が1個もない方ですよね。
――共演した松岡茉優さん、伊集院光さんの印象はいかがでしたか。
松岡さんは若いのにしっかりして、どっしりとした方だなという印象です。伊集院さんは、僕が嫉妬する芸人の中の一人です。伊集院さんのラジオをよく聴くんですけど、言葉選びが巧みだし、ネタの拾い方がうまいんですよ。
――第2弾の放送があるとしたら、誰のどのような“嫉妬”について聞きたいですか。
一流といわれるディレクターの嫉妬した人を本音で聞きたいですね。一つの番組に命を懸けているディレクターが「やられた!」と感じた番組を知りたいです。
――視聴者へメッセージをお願いします。
実はクリエーターにとっては墓場まで持っていきたいような、本当は言いたくない事を赤裸々に語っているのが見どころです。決して派手な番組ではないですけど、有意義な時間を過ごせると思います。ぜひ見てほしいです。
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