12月31日(木)夜7時15分から放送される「第66回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)で、現在放送中の連続テレビ小説「あさが来た」(NHK総合ほか)のスペシャルドラマが放送されることが同局より発表された。
ドラマのタイトルは「加野屋の大みそか」。大みそかの加野屋にヒロイン・あさ(波瑠)らおなじみの面々が集結。'15年にそれぞれが最もお世話になった人へ、年の瀬のあいさつをしようという物語だ。
あさは新次郎(玉木宏)らと共に、ある人へ1年の感謝を伝えるためにドラマ終盤で加野屋を飛び出し、東京へ。そして作品を飛び出し、生放送の紅白のステージへ駆けつける。
出演陣は主要キャストが勢ぞろいし、制作陣も「あさが来た」制作チームが務める。
あさのお付きのうめ役を演じている友近は、「ことしお世話になった方々にそれぞれがごあいさつさせてもらっています。この感謝の気持ち届くとよろしいのだすけど…」とドラマファンの期待をあおる。
波瑠は今回の特別編について、「こんにちは!あさが来た、加野屋の家族のみんなでごあいさつができてうれしいかぎりです! 年越し前の特別な夜を、どうぞお楽しみに!」とコメントした。
大みそか、あさら加野屋一行はNHKホールへ。一体誰に会いに来るのか? 紅白で“あさが来る”のを待ちわびていよう!
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