12月31日(木)にNHK総合にて生放送される「第66回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが行われ、出場10回目となる近藤真彦が会見に出席した。
'15年の紅白歌合戦で白組のトリを務める近藤は「久しぶりに帰ってきた感じがしてます。(本番で披露する)『ギンギラギンにさりげなく』は慣れている曲なので、リハーサルも早く終わりました。でも、50代であんな(セット)高いところから歌うと思っていなかったな(笑)」と19年ぶりとなる紅白のリハーサルを振り返った。
トリを務めることについて「歌手冥利(みょうり)に尽きますね。幸せ過ぎる」と喜びをかみしめた。
さらに「(曲名にちなんで)金を着るなんてうわさもあったけど、白組のトリなんで白ベースの衣装でいきます。白組の最後を『白』で飾りたいので!」と、注目される紅白での衣装について意気込みを交えて語った。
対戦相手となる紅組のトリ・松田聖子については「ほとんど同期なんですが、もう随分お会いしていないので対決というよりは、まずは会うのが楽しみです。10年以上は会ってないんじゃないかな」と明かした。
またジャニーズ事務所の後輩であり、白組司会を務める井ノ原快彦に対しては「総合司会の黒柳さんは、テンションが上がると収まらないんです。だから長くならないように! たぶん最後の3人くらいは歌が入らないんじゃないのかな(笑)。そこに気を付けないとね」とアドバイス。
デビュー35年の'15年は、トライアスロンの世界選手権出場、スーパーGT優勝など、充実した1年だった近藤。その集大成として、紅白・白組のトリで1年を締めくくる。
「第66回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)夜7時15分からNHK総合にて生放送!
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