【紅白】小林幸子、復活の衣装は“100人掛かり”

12月31日(木)にNHK総合にて生放送される「第66回NHK紅白歌合戦」のリハーサル(1日目)が行われ、特別企画で4年ぶりに出演する小林幸子が会見に出席した。

小林自身のリハーサルがこれからだったものの、会見では衣装の重さや金額などについて質問が飛ぶ。小林は「明日見ていただけると思います」とかわす。

しかし、「今回話をいただいて衣装の制作スタッフも、ほとんど不眠不休で作業しています。紅白によく出させてもらっていたときからずっと同じメンバーなんですが、今回は新しいメンバーが加わって、関わった人は合計すると100人以上になります」と、小林組が総力を挙げた衣装だとアピールした。

今回歌うボーカロイド曲「千本桜」については「初音ミクという実在する人間ではないないアーティストの曲ですが、この曲がどれだけ愛されているかというと若い人のカラオケランキングではぶっちぎりで1位になるくらいです」と説明。

続けて「そういう楽曲があること、ネットの世界の音楽もこれだけ面白いということが伝えられたら」と語った。