12月31日(木)にNHK総合にて生放送される「第66回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが12月29日にスタートし、初出場となるゲスの極み乙女。が会見に出席した。
初めて紅白のリハーサルを体験したゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音は「自分たちの前のリハーサルが島津亜矢さんで、それを見て『紅白だなあ』と思ったくらいで…まだ全然実感は湧いてないです」と回答。
さらに、名だたる歌手と同じ舞台で歌うことの重圧について「それも大丈夫なんですけど、本番に死ぬかもしれないです」と笑わせた。
キーボードのちゃんMARIが「本番で急に緊張する可能性もあるので、もうちょっと心の準備をしておかないと、と思っています」と答えたのに対し、ドラムのほな・いこかは「本当に私も実感は湧いてないのですが、さっき楽屋で鼻から血を出してしまいました(笑)。体が『紅白だ』って反応しているのかも。本番では出さないように頑張ります」と珍事を語った。
それを受けてベースの休日課長も「自分もそんな、ほな・いこかの姿を見て『紅白なんだなあ』と思いました」と話に乗った。
また、「私以外私じゃないの」を披露することについて、川谷は「当たり前のタイトルなんですけど、みんなが思っていることだからこそ、それを紅白でもぶつけられたらと思っています」と心境を告白。
先日の初出場発表の取材で、有働由美子アナから下ネタについて指摘されたゲスの極み乙女。だが、リハーサル時に行われる司会者との面談では有働アナから「もっと言っちゃえば」と言われたと言う。一方で、老若男女が見る紅白の舞台では「高齢者の方々にはこのバンド名の印象から紅白でどう挽回するかを考えています」と川谷が語る一面も。
そんな彼らの初紅白の様子は、12月31日(木)夜7時15分からNHK総合にて!
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