TM NETWORKのギタリスト・木根尚登、間寛平が1月11日(月)放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間SP」(テレビ朝日系)に出演。
木根は“ギターが弾けないのにギターを弾けるフリしちゃった先生”として“安易に嘘をついて、後で地獄を見ないための授業”を、間は“すぐハンコを押して保証人になっちゃう先生”として“安易に保証人になって他人の借金で地獄を見ないための授業”を行う。
TM NETWORKのヒット曲「Get Wild」に乗って、ギターを弾きながら教室に現われた木根。実はギターの音が出ていないという自虐的な登場で、生徒たちを驚かせる。
木根は30年もの間「ギターが弾けないのに弾けるフリをしていた」という“しくじり”を語り、“エアギタリスト木根”になってしまった経緯を紹介。「軽い気持ちでうそをついたら、それがさまざまなしくじりにつながってしまった」ことを明かす。
さらに、エアギタリスト木根に襲い掛かった数々の出来事を振り返り、安易なうそで苦しんでいる人たちに向けて自身の経験から学んだ教訓を伝えていく。
一方、24歳でよしもと新喜劇の座長に就任するなど、若くして大ブレークした間は、その裏側で借金地獄に苦しんできたことを告白。間は自分では1円も借りていないのに、保証人を引き受けたために総額1億円の借金を背負うことになったという。
間は26歳のころ、共演者でもある先輩芸人から「オレの借金の保証人になってくれへん?」と頼まれ、深く考えずにはんこを押して保証人になったのがきっかけだったと振り返る。その直後に先輩芸人が蒸発してしまい、間は多額の借金を背負うことに。
だが、怒るどころか「しゃあないなぁ」と借金の肩代わりを軽い気持ち受け入れた間。その後、怪しい知人たちに“いいカモ”にされてしまい、借金はどんどん膨らんでいった。
一発逆転を狙って人気キャラクターグッズを制作した間だが、まただまされ裁判沙汰になるなど壮絶な経験も。借金に追い詰められ、幼い娘と心中しようとまで考えた過去を激白する。
間は過去に生徒役のあき竹城と組んでリリースしたレゲエミュージックで笑いを取りながらも、決して語られることのなかった借金地獄時代の心境を告白。安易にはんこを押すことの危険性を力強く説いていく。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)