乃木坂46・生駒「下り坂は絶対なし」さらなる飛躍誓う

2016/01/07 23:15 配信

芸能一般

「今後やってみたい役は?」という質問に、生駒里奈は「ことし大人になったんですけど、ルックス的にも、まだ子供の役ができるかなって(笑)」と答えた

乃木坂46・生駒里奈が、1月7日に都内で行われた初主演映画「コープスパーティー」のBlu-ray、DVD発売記念イベント前に取材に応じ、新年に向け意気込みを語った。

乃木坂46として初出場を果たした'15年大みそかのNHK紅白歌合戦について「すごい楽しかった。初出場っていうのはもう二度とできない経験。やっぱり緊張とかも全然違った。でも、家族や親戚、友達も見てくれて、あらためて紅白歌合戦はすごい場所なんだなって感じることができた」と振り返り、「1回で終わらず、また皆さんに見たいって思ってもらえるグループになりたい」と連続出場への思いを口にした。

「ゆっくりできた」という正月については「実家で毎日寝ていました。一歩も出歩かないで、録画したガキ使(絶対に笑ってはいけない名探偵24時!)を見たりしていました。寝正月でちょっと太りましたね」と告白。「お祝いはもらったんですけど、お年玉はもらってないです。

逆に、弟に結構あげました。大人(20歳)になったので、自分から積極的に親孝行をしていきたいですね。家族に出世払いをしなければいけないので」と、家族とのエピソードを披露した。

また、プライベートでは「いろいろな人と遊びに行きたいです。私、プライベートだと全く何もない“無”なので。ちょっと色を着けていきたいなって思います。大人になったので、おいしいディナーとか(笑)。『コープスパーティー』でもお友達ができたので、勇気を出して誘ってみたい」と希望した。

「『コープスパーティー』の続編をやるし、お芝居をいろいろチャレンジできたら、自分の幅も広がると思う。恐れずにいろんなことに挑戦していきたい。自分が関われる『参加していいよ』って言われた作品は全力で、何でもかんでも挑みたいと思います」と、俳優業への意欲も見せた。

「ことしは去年やったことを、またいっぱいできるようにしたいです。個人も乃木坂46の活動も、下り坂は絶対になしにして、もっともっと勢いをつけていきたい」と、個人、グループでのさらなる飛躍を誓った。

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