NHK BSプレミアムで1月11日(月)に放送される特集ドラマ「ジャングル・フィーバー」(夜9:00-10:30)の完成試写会が行われ、主演の剛力彩芽が登壇した。
本作は人類存続のため宇宙船に乗せられた7人の死刑囚によるSF密室サスペンス。核戦争勃発による人類滅亡の危機が迫った2065年、沙織(剛力)ら7人の死刑囚はこの危機を回避するため、地球と同じ環境を有する惑星を目指していた。しかし次々と殺人事件が発生し、隔絶された宇宙船という密室はサバイバルの舞台と化してしまう。
剛力は「1週間で90分のドラマを撮るということが初めての経験で、台本を読んだ時、この内容をこんな短い期間で撮れるのかなと心配になりました。
事件が盛りだくさんあり、大事にしたい部分も盛りだくさんあり、どうやって全てを見てくれる人に伝えられるのか、すごい頑張ってお芝居をしました」と、タイトなスケジュールでの撮影現場の思い出を振り返った。
そして「ストーリーも短い期間でさまざまな出来事が起こっているので、撮影期間も短かったということはドラマ内とリンクしていてラッキーな環境だったのかなとも思います」と、結果としてタイトな撮影状況がプラスに働いたことを語った。
見どころについて剛力は「ずっと事件が起きている緊張感の中で、ほっと安心できる部分をうまく表現していくことに気を付けていました。SFを題材にしたハラハラ、ドキドキする部分と、宇宙船という密室で翻弄(ほんろう)される人間の心情や、感情を感じていただきたいと思います」とアピールした。
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