SHELLY産休で小島瑠璃子、ホラン千秋らが助っ人

テレビ東京系ほかで毎週月曜に放送中の「未来世紀ジパング～沸騰現場の経済学～」(夜10:00-10:54ほか)で、メーンMCを務めてきたSHELLYが、1月4日放送回の収録をもって、“産休・育休”に入った。そこで番組では、少子化の日本を生き抜く女性活躍の新時代を支えるべく「産休シフト」をスタートさせた。

かつてSHELLYと共にMCを務めていた大浜平太郎が、1月11日(月)放送からヘルプで出演することが決定。さらに第一子出産後、復帰するまで毎回ゲストには、実際にSHELLYと親交のある小島瑠璃子、ハリー杉山、ホラン千秋、山口もえ、ユージら“SHELLYフレンズ”が友情出演する。

この粋な図らいについてSHELLYは「産休・育休や女性の社会復帰というのはこの番組でも取り上げているテーマなのですが、まさに自分がその立場になりました。普通だったら他の人がすっと入ってくるところを、この番組ではSHELLYがいない穴をみんなで埋めようとしてくれるということを聞いた時はびっくりするとともに、すごくうれしかったですね。感動しました」と喜びを語った。

“SHELLYフレンズ”が番組を支えることについて「そのアイデアもすごいなって思って。見る人に毎回SHELLYがいないっていうのを感じさせるというのは今までのテレビにない発想というか。“SHELLYフレンズ”っていう枠に協力してくださる方がいるのはとても心強く感じますね。

出てくれる方は本当にプライベートで仲の良い人だったりとか、お仕事でお世話になって仲良くさせてもらっている人だったりするので、みんながどうコメントするのか、とか、どういうふうに番組の色が変わるのかを見るのも楽しみです」と明かした。

最後に「明るく盛り上げてほしい！　ただ、やり過ぎないで。私の場所がなくなるから(笑)」と“SHELLYフレンズ”に笑顔でメッセージを送った。

“SHELLYフレンズ”の一人であるホラン千秋は「SHELLYさんが元気でパワフルなベビーを安心してご出産できるように、全力でサポートします！　私を10人集めてもSHELLYさんには遠く及びませんが、精いっぱい頑張りますのでどうぞよろしくお願いします」と意気込んだ。

また、大久保直和チーフプロデューサーは「主要な役割を担っている女性が産休に入る、というのは番組に限らず、チームや会社などが今後ますます直面する事態なのではないでしょうか。せっかくなら明るくプラス思考で乗り越えて行きたい、そんな私どもの試みに“フレンズ”の皆さんが快く賛同してくれました。ジパングがどんな進化を遂げるのか、ご期待ください」とコメントした。