1月11日(月・祝)に放送されるトークバラエティー「徹子の部屋」(テレビ朝日系)のゲストは、女優の高畑淳子と、昨年の連続テレビ小説「まれ」('15年3月~9月、NHK総合ほか)での好演も記憶に新しい息子の高畑裕太が親子そろって登場。
母・淳子とMCの黒柳徹子は以前から舞台での共演も多く、裕太も楽屋に遊びに来ていたそう。黒柳の楽屋に入るなり、裕太が黒柳におもちゃの機関銃を向けて遊んだというエピソードがたくさんあるんだとか。
小さいころは体が弱かった裕太の看病をしたり、子供が休みの時は旅公演に同行させ、空き時間には海水浴に行くなど、普段仕事で家に居られない罪滅ぼしに母は全力を懸けていた。
そんな母の話を裕太はほとんど記憶になく、覚えていることといえば「母の更年期と自分の反抗期が重なった」という高畑家がてんやわんやの時期のこと。
女優という職業柄、テレビで息子のことをオーバーに話された翌日は学校に行くとクラスメートにからかわれたり、思い立ったらすぐに行動する母親が突然学校に来たりするのが嫌でしょうがなかったと当時を振り返った。
今回はそんな息子の幼い日の映像や「ぼくのお母さん」という作文を紹介。すると母・淳子が、裕太誕生の劇的な話を語りだす。現在は芝居の話で盛り上がる穏やかな親子になり、これまでがうそのようだとほほ笑み合う。
そして1月12日(火)は、現在放送中の“朝ドラ”「あさが来た」(NHK総合ほか)で名演技を披露した俳優・近藤正臣が4年ぶりに出演する。曾祖父は清水寺の寺侍だという近藤が、意外な幕末秘話を明かす。
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