林みなほ、ムロツヨシの元カノ役で女優デビュー!?

ムロツヨシが主演を務めるテッペン！水ドラ!!「悪党たちは千里を走る」(1月20日(水)スタート、TBS系)に、TBS女子アナウンサー、林みなほが出演することが分かった。

そもそもTBS朝の情報番組「はやドキ！」とのコラボ企画で、番組レギュラーキャスターの中からスケジュール的に出演可能な4人の女子アナが、ドラマ出演をかけてオーディションに参加。'12年入社の林アナがドラマ出演権を手にした。

これまでドラマにはアナウンサー役やリポーター役として出演したことはあるが、本格的なドラマ出演は今作が初。

役どころは、主人公のドラマディレクター・高杉(ムロ)の元カノで、現在は高杉の後輩でADの園部(山崎育三郎)の妻。さらに双子を妊娠中という小悪魔的な女性だ。

林アナの起用理由について池田克彦プロデューサーは、「個性的な役どころだけに、オーディションで見せた林アナウンサーのインパクトのある演技が目に付いた」と説明。

撮影を終えた林アナは、「初めての女優体験は、未経験のことばかりで驚きの連続です。カメラが自分を撮っている位置に合わせて立って演技することからして難しかったです。演じた中でどれが正解だったのか、どの演技が採用されるのか分からないので、放送を見るのが楽しみです」と話した。

続けて「オーディションの時、審査しているスタッフの反応が自分にはあまりなかったので無理だったかなと思ったのですが、採用していただき、びっくり。池田プロデューサーから、今回はインパクトに残りやすい、パッと見て記憶に残ったのでと言われたのはアナウンサーとしてもうれしかったです。共演のムロツヨシさんは、数秒でも見せる、引き込む力がすごい唯一無二の存在だと思いました」と撮影での興奮が冷めやらぬ様子。

ムロが「目力が強い。別れのシーンではすごく厳しい目でにらまれました。実生活でも経験済み？みたいな迫力でした(笑)」と絶賛した林アナの出演シーンは、「悪党たちは千里を走る」第1話(1月20日(水)夜11:53-0:23)で放送される。