「新・映像の世紀」ファン必見のイベントが開催！

NHK総合で放送されている「NHKスペシャル『新・映像の世紀』」の体験イベントが、1月15日(金)から東京丸の内の丸ビル1階“マルキューブ”で開催される。

「新・映像の世紀」は、'95年から'96年にかけて放送された「映像の世紀」の続編で、近年新たに発掘された映像史料から過去100年の歴史を追体験するシリーズ。10月25日の「第1集　100年の悲劇はここから始まった」が放送されるや、前シリーズのファンや今回初めてシリーズに触れる若い視聴者などから多数の反響を呼んだ。

また、1月24日(日)夜9時からは、冷戦時代のアメリカとソビエトのスパイ戦に焦点を当てる第4集が放送される。

そんな「新・映像の世紀」の体験イベント「体験する　新・映像の世紀」では、これまで放送された第1集から第3集、そしてこれから放送される第4集以降の放送回からえりすぐりの映像を公開。会場には各集ごとにモニターを設置し、特殊なレンズ越しにそのモニターを見るとさまざまな映像と出合える、というものだ。

また、イベントには芸能界きっての番組ファンも登場。1月15日(金)昼4時からは、SNSで番組ついてコメントしている水道橋博士と、講義でシリーズを活用しているという東京大学大学院教授の瀬地山角氏、「新・映像の世紀」制作担当の寺園慎一エグゼクティブ・プロデューサーが一堂に会し、トークショーを開催する。

さらに、忘れてはならない番組のもう一つの魅力が音楽だ。1月16日(土)、1月17日(日)には、番組で使われている名曲の数々を弦楽カルテットがライブ演奏。「新・映像の世紀」のテーマ曲「パリを燃えているか」など、新作・旧作から合わせて5曲を1日4ステージの公演で披露する。

「新・映像の世紀」の世界にどっぷりと漬かれる、ファン必見のイベントだ！