植田真梨恵の感情が爆発！ ピアノワンマンツアー開幕

1月20日(水)にニューシングル「スペクタクル」のリリースを控える植田真梨恵が、リリースに先駆けて7都市10公演という史上最大規模のピアノワンマンツアー「植田真梨恵Live of Lazward Piano “Old-fashioned.”」を敢行。1月16日の福岡 Gate's7よりスタートした。

「Lazward Piano」と題されたライブは過去に3回行われているが、福岡での開催は今回が初めて。先行予約でキャパを大幅に超える申し込みが寄せられ、追加公演が決定するなど注目度の高い公演だけに、開演前から会場は植田の登場を今か今かと待ち侘びていた。

故郷・福岡でツアー初日を迎えた植田は「飛び切りの一日になるといいなと思っております。最後まで楽しんでいってください!!」と笑顔で客席にあいさつを交わすと、その姿とは対照的に、サポートピアノ・西村広文とのステージは、過去に行われた同公演と比してもすごみを増し、“つんざく歌声とたたきのめすピアノ”という言葉通り、ツアー初日とは思えない熱量を持って客席へと歌を届けていく。

ライブでは初披露となった新曲「スペクタクル」に、1部と2部で大きく異なるセットリストなど、一日会場にいても飽きることなく植田尽くしで楽しませてくれるライブとなった。

このピアのワンマンツアーは、福岡公演を皮切りに、全国7都市10公演にて開催。チケット残数がわずかな公演も多数あるため、ためらうことなくこのライブでしか聴くことができない植田の澄み渡る歌声に耳を傾けよう。