女囚人の“キケンな格付けバトル”シーズン2を配信!

2016/01/19 12:00 配信

ドラマ

「ウェントワース女子刑務所」のシーズン2が1月19日(火)よりHuluにて独占配信開始!(C)FremantleMedia Ltd.

昨年オーストラリアのテレビ界で最も権威のある「ロギー賞」を受賞し、同国のエミー賞といわれるアステラ賞を'14年、'15年も2年連続で受賞した人気ドラマ「ウェントワース女子刑務所」が、1月19日(火)よりHuluでシーズン2を放送する。

同作は、世界20カ国で放映されるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気ドラマ。昨年6月30日にシーズン1が配信されるや、30代女性を中心に人気が爆発し、翌7月には同社海外ドラマランキングで2位にランクインするなど、オーストラリア史上No.1視聴率ドラマの人気ぶりを示した。

虐待を続ける夫への殺人未遂の容疑でウェントワース女子刑務所へ収監された普通の主婦ビー・スミス(ダニエル・コーマック)が、くせ者ぞろいのおりの中で、いかにして生き抜いていくかを描いた作品だ。

シーズン1は衝撃のラストで終了し、多くの視聴者を放心状態にさせ、「気になるところで終わったから気になる」「早く配信を!」など、SNSも騒然となっていたが、このたびファンの期待に応え、待望のシーズン2が日本上陸を果たす。

シーズン2には、新キャラクターも登場し、女囚人たちのさらなる壮絶な頭脳戦と“格付けバトル”が加速する。

ストーリーは、女子刑務所内を一変させた事件から3カ月。独房に入れられたビー・スミスは、失意に陥り、空想と現実の狭間をさまよっていたが、復讐(ふくしゅう)心から正気を取り戻し、復讐の鬼と化してよみがえる。

一方、他の女囚人たちの力関係は顕著に表れ、刑務所内には平穏が訪れていたかのように見えていた。そんな中、刑務所内に渦巻くドラッグ密輸や内部問題を一掃するため、“フィクサー”と呼ばれる冷血な女看守長ジョアン・ファーガソン(パメラ·ラーベ )と、新たに収容されたクセのある3人の女囚人が加わり、さらなる波乱が巻き起こる。

彼女の過去がフィーチャーされるエピソードも含まれ、物語が進むに連れてジョアンの謎に包まれた全貌が明らかになっていく。

“食物連鎖”のバランスが狂い始めた刑務所内で、果たしてビーはどのようにしてこのバトルを生き抜いていくのか。

初めて見るファンも注目せざるを得ない女子刑務所の人間関係に期待したい。