川栄李奈「ヒガンバナ」で闇を抱えた女子高校生を熱演

2016/01/19 14:00 配信

ドラマ

「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」にゲスト出演した川栄李奈(C)NTV

毎週水曜、日本テレビ系にて放送中のドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課」。1月20日(水)放送の第2話に、川栄李奈がゲスト出演する。

女性被害者および女性が関わる犯罪対策を目的としてつくられた部署・警視庁捜査七課を舞台に、「事件現場に残る声」が聞こえるという特殊能力を持つ女性刑事・来宮渚(堀北真希)ら、一癖ある女性刑事たちが事件を解決していく同ドラマ。

渚の特殊能力によって得られた事件関係者の“声”と、捜査を通して浮かび上がってくる数々の事象が、最終的に結びついていく謎解きの面白さで早くも話題となっている。

1月20日(水)放送の第2話では、有名弁護士・桐谷(辻義人)の誘拐事件が発生。捜査一課の北条(平山浩行)から協力を依頼された渚は、桐谷の娘で犯人から身代金の受け渡し役に指名された可南(川栄李奈)の身代わりとして、受け渡しを担当することに。

指定の時間に受け渡し場所を訪れた渚だったが、犯人から次々と行き先の変更を告げられる。指示に応じて街を右往左往する中、渚はそれぞれの場所で“強い感情”に襲われていく。そしてある空きビルにたどり着いた時、渚は強烈な感情と“シンクロ”し気を失ってしまう…。

川栄が演じる可南は、今回の事件のキーパーソン。父親たっての希望で、弁護士を目指して真面目に勉強しているように見えた可南には「別の顔」があった。次第に明らかになっていく可南の素顔とある事件との関係が、捜査に大きな進展をもたらすことになる。

今回がAKB48卒業後初の連続ドラマ出演となった川栄は「撮影はすごく楽しく、やったことのない役柄で、素晴らしい役者さんに囲まれながらとても勉強になることが多かったです。いじめに関することや家庭の問題など、感慨深い内容になっているので、いろんな方に見てもらいたいです」とコメントした。

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