フジテレビ系では1月24日(日)に「世界へ羽ばたけ!復活!ニッポン遺産」(昼4:05-5:20)を放送。
時代の変化とともにいつしか消えてしまった日本の知恵、文化、技術が海外で注目を集めている事例を紹介していく。
田村亮は東京・新木場の船大工・佐野末四郎氏の元へ。「釣りが好きなので、船に乗ったり見たりすることが多いけど、木造の船には乗ったことがない」と話す田村は、佐野氏が全て一人で作った木造船を見て感激。
そして、「ニューヨーク・タイムズ」に取り上げられ、イギリスの国立博物館でも展示されたという、木造船の技術を結集して作られたある物を見て仰天する。
一方、春香クリスティーンは京人形の伝統工芸士・三宅啓介氏に会うため京都へ。甲冑(かっちゅう)の技術を用いて作られ、斬新なデザインが世界中から絶賛されるある作品を見て、「いかつい物かと思ったら、おしゃれ!」と驚きをあらわに。
その他、折り紙の技術がNASAで、蚊帳の技術がアフリカで利用されている事例が登場。
MCは千原ジュニアと高島彩。パネリストとして高田延彦、柴田理恵、尾木直樹が出演する。
■千原ジュニア コメント
メードインジャパンの素晴らしさとか、そこに隠されたいろんな人間ドラマとか、ホンマにためになっていろんなことを考えさせられるいい番組です。
■高島彩 コメント
どんどんVTRに引き込まれましたし、その裏には作っている方の情熱とか諦めない思いとか、そういった職人さんの“ものづくり”に対する思いを感じることができました。私も一児の母ですが、こういう番組を子供にいっぱい見せてあげたいとあらためて思いました。
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