1月19日(火)スタートのドラマ「お義父さんと呼ばせて」(フジテレビ系)でヒロインを務める蓮佛美沙子が、同作の“応援隊長”に就任した司会者・浜村淳と大阪・カンテレ本社でトークセッションを行った。
同作は、遠藤憲一と渡部篤郎がW主演を務め、28歳年下の美蘭(蓮佛)と結婚を決意した中堅専門商社部長の保(遠藤)が、同い年の義父・紀一郎(渡部)と大人げなくぶつかり合っていくホームドラマ。
浜村は自らがパーソナリティーを務めるラジオ番組で本作品について熱く語るなど、かねて期待を寄せていたそうで、トークセッションで蓮佛と対面するや否や「蓮佛さんが出演するというだけで映画を見に走るぐらい大好きなんです」とデビュー作から全作品を見ていることを明かした。
印象的なせりふや演技をいくつも挙げて褒めたたえる浜村に蓮佛は「そんなに見てもらってるなんて!」と感激した様子。
そんな中、ドラマの見どころについての話で浜村は「とにかく面白いドラマなんです。もう笑えて笑えて、でも笑えるだけじゃなく、見ている皆さんが『ウチの家族もそうやねん!』と共感できる現実もたっぷりと描かれているんです」と絶賛した。
熱のこもった“浜村節”でストーリーの詳細を語り始め、勢い余って重要なネタばらしをしそうになる一幕も。蓮佛は「これって、まだ言っちゃダメなのでは?」と慌てながらも大笑いした。
また、17日に東京で行われた記者会見での蓮佛の「年上が好き」発言を受け、浜村は「僕は81歳なので、(24歳の)蓮佛さんより57歳年上。そんなオッサンを好きになる可能性は?」と質問も。
蓮佛が「なくはないと思います。私も美蘭と同じように、好きになった人の年にはこだわらない」と答えると、浜村は大喜びで「もしも蓮佛さんと僕の恋愛を描く作品を作るなら、タイトルを『おじいちゃんと呼ばせて』にしてほしい」とリクエストして笑わせていた。
最後に蓮佛は「こんなに感情が揺さぶられるドラマは久しぶり。話が進むと、花澤家のそれぞれが抱える秘密も出てくるんですが、私自身、『自分の家族のことを本当に知っているのかな?』と考えさせられる。面白おかしい会話で笑わせながら家族関係の“核”を突いてくる、今までにありそうでなかったホームドラマだと思います」とアピールした。
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