今夏公開となる映画「U-31」のキックオフ記者会見が、千葉市中央区のフクダ電子アリーナで開催されたジェフユナイテッド市原・千葉の「2016 キックオフフェスタ!」内で行われ、主演の馬場良馬、中村優一、谷健二監督、原作者の綱本将也氏が登壇した。
同作品は同名漫画が原作の映画。全盛期を過ぎ、人生の岐路に立たされたスポーツ選手を主人公に、戦い続けることの本当の意味を問う姿が描かれている。撮影にはジェフユナイテッド市原・千葉が全面強力。馬場、中村の他、サッカー好きで知られる大杉漣、勝村政信、谷村美月らが出演する。
馬場は「僕自身も主人公と同じ31歳なんですが、サッカー選手として引退を考える年齢で、いろいろ葛藤しながら成長していく青春映画になっておりますので、ぜひチェックしてほしいです」とPR。
中村は「原作はとにかく熱いストーリーで、映画でもその熱さを込めて演じました。ここフクダ電子アリーナでも撮影したシーンがありますので、ぜひ注目してください」、谷監督は「僕自身もサッカー経験者ですし、ジェフ愛、Jリーグ愛、サッカー愛をたくさん詰め込みました。サッカー好きな方にも楽しんでもらえる映画になっていますので、ぜひ見ていただきたいです」と、それぞれ集まったジェフサポーター3338人に呼び掛けた。
同作品は今夏、千葉を中心に先行公開され、東京、大阪などで全国順次ロードショーの予定。
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