夢みるアドレセンス・あかりんがショップ店員に(2)

2016/01/22 06:00 配信

芸能一般

夢みるアドレセンス・あかりん(山田朱莉)がINGNIの東京・SHIBUYA109店「ミツマル イング プレミアムストア」でショップ店員に挑戦(C)テレビ朝日

【「夢みるアドレセンス・あかりんがショップ店員に(1)」より続く】

夢みるアドレセンスの山田朱莉が、1月23日(土)放送の「アルコ&ピースの業界!ワークプリーズ」(CSテレ朝チャンネル1)に出演。ファッションブランド・INGNI(イング)の東京・SHIBUYA109店「ミツマル イング プレミアムストア」でショップ店員に挑戦した山田に話を聞いた。

――ショップ店員をやってみて楽しかったこと、つらかったことはありましたか?

朱莉パワーで売れているときがあったので、朱莉って知らない方に自分の接客で買ってもらえたときが本当にうれしかったですね。ピョンピョン飛び跳ねちゃいました。つらかったのは、やっぱり普通に振る舞うことです!(笑) 歩き方からして結構“ぴよぴよ”してるって言われたり、普通に振る舞うのが本当に苦手過ぎて…。

(作業をしながら客を待つ)動的待機っていうのが本当に難しかったし、「この歩き方でいいんだろうか?」とか「こいつ畳み方変やで」って思われてないだろうかとかすごく考えちゃって、逆に変にロボットダンスみたいになっちゃったりして(笑)。普通にしているっていうのが難しかったですね。

――自分が店員というのをつい意識してしまうこともありましたか?

意識したり、お客さんも見たいけど、あんまり見たらだめなんじゃないかってなって、そういうことを考えながら見ていると1番気持ち悪い状態になっていたり(笑)。ボディー(マネキン)の裏からチラッて見ていたんですが、かなり変でしたね。自分的に結構できているつもりだったんですけど、変でした。

――番組からは15:00までの4時間半で5着売るという目標が設定されてましたね。

4時間半で5着売らなきゃいけないって聞いたとき、死ぬかと思いました!(笑)

店員さんって実際にノルマがあって、薦められているのって実はノルマなんじゃないかとか考えちゃうようになりましたね(笑)。でも、1番売れている物や人気の物がノルマになっていたりするから、店員さんから薦められる物って結局は今はやりの物だったりするので、もっと積極的に店員さんと話すのもありだなと思いました。

いつもは友達と決めるんですけど、うちらだけで盛り上がり過ぎて店員さんが来なかったりするので、店員さんと一緒に話して選ぶのもいいのかなって思いましたね。目標が達成できたかできてないかはまだ秘密なんですけど、「何枚売らなきゃいけない」っていうのも人生で初めてだったので頑張りました!

――今後、INGNIや他の店に行くと思いますが、今までとは違った目線で店員さんを見られそうですか?

店員さんって、うちらのことを「買わないのに来たよ」みたいな感じで見ているのかなって思ってたんですけど、全然そういうわけじゃなくて、お客さんのことを大事に考えてくれているんだなっていうのが分かって、仲良くしたいなって思いました。

分からなかったり迷ったりしたら店員さんに聞くのが1番だなって思ったので、これからは店員さんと仲良く買い物したいです。

――今回のアルバイト体験のことは、夢みるアドレセンスのメンバーにも伝えたいですか?

次の日に全て話しました!「この私が109の、あのINGNIで働いたんだぞ!!」って自慢をしてましたね。すごく過酷なものだと思っていたので、過酷ではあったんですけど最終的には楽しく終われたので、「どうだった?」って聞かれて「楽しかったよ!!」って答えました。

――メンバーはどんな反応でしたか?

「マジか!?」みたいな感じで言ってましたね。アイドルでもそうですけど、ステージで踊っている側と見ている側って1回その立場になってみないと分からないと思うんですよ。今後はお客さんの気持ちもちゃんと考えたいなと感じたので、それもメンバーに伝えていきたいです。

――では、今回の見どころを教えてください。

いつも“ぴよぴよ”な私が、なんと109の店員さんをやっちゃいました! イェイ!! この“ぴよぴよ”なうちが、どのような形で店員さんとして頑張るのか!? 販売目標の達成を目指して頑張ったので、ぜひ見ていただけたらうれしいと思います!