毎週5組のアイドルが次回出演権を懸けてパフォーマンスを競う、サバイバルライブ番組「アイドルお宝くじ」(テレビ朝日ほか)。
1月22日(金)の放送には、勝ち残り組の上野優華、predia、さんみゅ~と新規参戦組・ANNA☆S、デスラビッツが激突する。
上野が前回、自身3度目の1位を獲得し、6週連続勝ち残りを決めるなど充実一途。1位を10回獲得したアイドルに与えられる、CSテレ朝チャンネルの冠特番放送権をめぐる争いでは、頭一つリードした格好となった。今回、ついにバラードではなく明るい曲をチョイス。「ちょっと違った上野優華を見せていけたらいいな」と意気込む。
前回3位でリベンジを果たした“清純派”さんみゅ~は、前回勝ち残ったものの「目標は1位と言っていたのに3位でギリギリ滑り込んだ感じ」と悔しさをにじませる。今回は、こぶしを突き上げるシンプルで力強い振り付けの仕上げ曲で悲願の1位を目指す。
前回2位で勝ち残った“大人アイドル”のprediaは、「大人アイドルの最大にかわいらしいところが見られる」と語る仕上げ曲をスタンバイ。「たくさんのキスを届けたい」と、投げキッス攻撃で1位を狙う。
姉妹とその幼なじみの3人で結成された初登場のANNA☆Sは、ダンスプロダクションである「西田プロジェクト」に所属するだけあって、ハイレベルなダンスを披露。歌詞を自分たちで作った仕上げ曲を「正々堂々と歌って絶対勝ちに行きたいと思います!」と、強い決意でライブに挑む。
そして、女子中学生3人と中年男性1人という異色のユニット・デスラビッツも不気味に上位を狙う。「勝手にまざってきて…」「いらない」と言われてしまう、中年男性メンバーの“部長”だが、デスボイスとポップなメロディーが小気味良い「デスポップ」の仕上げ曲で勝ち残り争いに殴り込みをかける。
今回もオタクカルチャーに精通している「オタキング」こと岡田斗司夫が各アイドルを鋭く分析。辛口コメントは相変わらずだが、「全体的なバランスがすごく良い」「完璧」と絶賛する場面も。岡田をうならせるアイドルのパフォーマンスに元気をもらおう。
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