ダウンタウンが事件に隠された意外な「動機」に迫る!

2016/01/23 19:03 配信

バラエティー

「ダウンタウンタイムズ」で、8年ぶりに日本テレビ系の特番に出演したダウンタウン(C)NTV

日本テレビ系では8年ぶりとなるダウンタウンの単発特番「ダウンタウンタイムズ」が、2月8日(月)に放送されることが決定。番組収録後にダウンタウンが取材に応じた。

ダウンタウンタイムズ」は、世界各国で起こったさまざまな事件や出来事の“動機”にスポットを当て、事件の当事者が「なぜそんなことをしたのか」を回答者たちが推理。事件の裏に隠された驚くべき動機に迫っていくバラエティー。

“動機”を推理していくのは、“お笑い界の天才”松本人志を筆頭に、IT企業の役員も務める厚切りジェイソン、高校生ながら女流棋士として活躍する竹俣紅など、さまざまなバックボーンを持つ面々。彼らの思考回路が導き出す答えにも注目だ。

松本は「まぁ、結構(自分の回答が)当たりますよね~」と一言。それを聞いた浜田雅功は「いや当たってへんやん! お客さん見てるんやからバレとるやんか!」と即座にツッコみ、笑いを誘った。

続けて「まぁ(問題を)出してる方もね、ちょっと難しいやろなとは思うんです。ちょっと(問題が)漠然としてるというか、もうちょっとヒントの出し方も考えてもエエかなとは思いますけど(笑)。出し過ぎると正解しよるし、難しいんですよね」(浜田)と、司会として番組への的確な意見も。

「2回目に向けて課題が見つかった部分もあると…」という質問には、「第2回あるんですかね? 8年もやってくれへんかったのに…(笑)」(浜田)とチクリ。松本も「8年ぶりでしょ? 8年前(に出た番組)が何だったか覚えてないんですよね~」と素直に明かした。

今回紹介された動機の中で、印象に残っているテーマについては、松本が「お父さんのホットパンツのやつ(突然ホットパンツをはいて生活し始めた男性の動機に迫る問題)は意外と難しかったんですけど、まあ、見事当てることができて…」とコメント。

それに対し浜田は「いや当ててへん。おまえ○○出してる言うただけやん!」とツッコみつつ、「火事のやつ(火事になった家から逃げ出しながら、再び家の中へ戻った男性の動機に迫る問題)は惜しかったね~」と、松本の回答を振り返った。

番組の中で気付いた「お互いのとんでもない一面」を問われると、松本は「(シンキングタイムスタートの際に)カメラに向かってこう…(ポーズをしたり)。ああいうのが浜田さんはお好きなんですけど、僕はああいう浜田さん嫌いですね(笑)」とぶっちゃけ発言も。

一方浜田は「あなた当てる気ありました? (回答が常に)ボケようボケようとしてましたよね」と指摘。それに対し松本は「いや全然(そんなことはない)。これは大喜利ではないですから。そら大喜利だったらもっと面白い答え言いますけど…(笑)」と、真剣に挑んだことを強調した。