サトエリが宅間孝行とのキスシーンの裏事情を告白

2016/01/22 20:02 配信

ドラマ

「嵐の涙~私たちに明日はある~」の囲み取材会に宅間孝行、佐藤江梨子、遠藤久美子が登場(写真左から)

2月1日(月)からスタートするフジテレビ系“昼ドラ”枠最後の作品「嵐の涙~私たちに明日はある~」(毎週月~金曜昼1:25-1:55)の囲み取材会が行われ、佐藤江梨子宅間孝行遠藤久美子が登場した。

佐藤は最後の“昼ドラ”で主演を務めることについて「責任重大ですね。でも、お話をいただいた時に、最後の最後なので『祭りだ!』と思ってお受けしたんです。まだ発表してないですけど、いろいろな方がいっぱい出てくれるから私は“主演(仮)”みたいな感じで」とコメント。

また、宅間との共演が夢だったと紹介された佐藤だが、「ある日、宅間さんと舞台に出た後輩の子が『明日宅間さんのお誕生日なんですよ』言ってきて、『何をあげればいいですか? 佐藤さん買ってください』みたいな感じだったんですよ。先輩ですし、『じゃあ買ってあげるよ』とプレゼントを買って、勝手に二人からといっても変な感じなので、私も手紙を書いた方がいいかなと。“私も宅間さんと共演できますように”みたいな手紙を贈ったら勘違いしてくださって(笑)」と経緯を説明。

続けて佐藤は「だから、キスシーンは台本には1つしか載ってないんですよ。でも、いっぱいキスしてくれて、申し訳ないなと思って受け入れてましたけど」とキスシーンの舞台裏を明かした。

そんな宅間は「顔合わせでお会いして『宅間さん、私夢がかなったんです。共演したいって言ったんですけど覚えてますか?』って言われたけど、実は全然覚えてなかったんです」と告白。思わず佐藤も「ひどーい」と声を上げた。

一方、8年ぶりの“昼ドラ”出演となる遠藤は、“最近涙したこと”について「(竜雷太演じる)お父さんとのシーンがあるんですけど、自分でも驚くぐらい泣いていて、こんなに撮影でも泣いたのは久しぶりだと思いました。竜雷太さんとお仕事がしたいとずっと思っていて、今回親子役でその夢がかなって、“遠藤久美子”自身がとってもうれしかったんだと思います」と語った。

さらに、佐藤について「美しいんですけど男前なんです。かなり現場を引っ張ってくださっていて、この会見の空気が現場にも出ています」と話し、撮影の雰囲気の良さをうかがわせた。