山崎育三郎、30歳バースデーサプライズに笑顔

2016/01/26 06:00 配信

ドラマ

「お義父さんと呼ばせて」に出演中の遠藤憲一、山崎育三郎、蓮佛美沙子(C)関西テレビ

毎週火曜に放送中のドラマ「お義父さんと呼ばせて」(フジテレビ系)で、保(遠藤憲一)の恋のライバル・砂清水を演じる山崎育三郎のバースデーサプライズが行われた。

同作は、28歳年下の美蘭(蓮佛美沙子)と結婚を決意した中堅専門商社部長・保が、同い年でエリートの義父・紀一郎(渡部篤郎)と大人げなくコミカルにぶつかり合っていくホームドラマ。

1月18日に30歳を迎えた山崎は、第1話では回想シーンのみの登場だったが、1月26日(火)放送の第2話からは本格的に登場する。

バースデーサプライズでは、撮影終了後にケーキが運び込まれ、山崎は「すごい! すごい!」とケーキのサイズに驚いた様子。

そして、山崎は「個人的にはこういう役は初めてなんですが、皆さんに“やり過ぎ”と言われるのを目標に毎日頑張っています。この作品で新たな自分に出会えることを楽しみに、一生懸命、砂清水に挑んでいきたいと思っております。本当に30歳、すてきなスタートになりました! ありがとうございました!」と笑顔を見せた。

山崎があいさつを終えるとろうそくを吹き消し、撮影現場にいた遠藤、蓮佛と共にケーキ入刀をしながら記念写真も。劇中では起こりえない3人での1枚が実現した。

保が無事さまざまな障壁を乗り越え美蘭と結婚できるか気になるところだが、山崎は「砂清水自身は真面目で純粋に美蘭ちゃんが好きで、自分のことも好き。必死に一つ一つのことに全力で向き合う本気さがコミカルに見えたらいいなと思います。この作品のキーパーソンになるのではないかと思いますので、視聴者の皆さんにとって、砂清水が出てきたら“ちょっとウザいんだけど何か笑える存在”になれたらうれしいです」と抱負を語った。

さらに、30代を迎えたことについては「今まではミュージカル一筋で20代を走り抜けてきたんですけど、いろいろなことにチャレンジしていく中で自分の役者としての幅を広げていきたいということと、ミュージカルをたくさんの人に知ってもらいたいという二つの思いが強いので、30代は映像にもどんどんチャレンジしていきますし、自分の可能性だったり、いろいろなことを決めつけずにドンドン吸収していきたいです」と意気込んだ。

一方、美蘭役の蓮佛は「絶対に砂清水誠ファンや、山崎育三郎ファンがもっと増えると思います! 私も見ていて笑えますし、最高ですよね。個人としては大好きです。美蘭はもっと構ってあげればいいのに(笑)」とコメントした。