池松壮亮と寺島しのぶの“不倫劇”を描いた官能シーン

2016/01/25 21:00 配信

ドラマ

2月1日よりdTVにて配信されるオリジナルドラマ 「裏切りの街」 の主題歌が銀杏BOYZ「ピンクローター」に決定

2月1日(月)から映像配信サービス「dTV」で配信開始するオリジナルドラマ「裏切りの街」の予告映像と官能場面写真が初公開され、同作の主題歌に銀杏BOYZの「ピンクローター」が起用されることが決定した。

同作は、劇作家で映画監督としても活躍する三浦大輔監督が演出を手掛け、平凡な専業主婦と15歳年下のフリーターの不倫劇を描いた物語。

三浦監督が'10年に上演された同名タイトルの舞台を自らの手で映像化し、寺島しのぶが専業主婦の智子、池松壮亮がフリーター・菅原をそれぞれ演じる。

そして、今回公開された映像は、年齢差15歳差の智子(寺島)と菅原(池松)の出会いから、ラストに訪れる非情な現実によって窮地に立たされていくまで、本作のスリリングな魅力が垣間見える内容となっている。中でも一糸まとわぬ姿でお互いを激しく求め合う二人の官能シーンは必見。

艶やかな“赤”を背景として、初めて体を重ねた二人を切り取った象徴的な作品のワンシーンを切り取った場面写真も初公開となる。

さらに、本作の主題歌をストレートな歌詞と情感あふれるメロディーで多くの若者の支持を集め、今なお熱狂的なファンの多い銀杏BOYZの「ピンクローター」を起用。本楽曲は、原作である舞台版の主題歌としても起用され、三浦監督も「ピンクローターを書いてくれたからこの物語が生まれた」と語るほど原作の世界観を表したロックバラードだ。

ボーカルの峯田和伸が舞台版のために書き下ろした同曲は、切なさとむなしさが交錯する登場人物の複雑な気持ちを感じ取ることができる楽曲で、同曲を起用した理由を三浦監督は「原作では『ピンクローター』ありきで物語を広げていったので、他の曲は映像化においても考えられなかったです。『ピンクローター』を書いてくれたから、この物語があると思っています。峯田くんとはこれまでいろんなことを一緒にやってきて、やはり今回も彼と一緒にものを作りたかったという思いも強かったです」と明かした。