2月1日(月)より、小学館の「ベツコミ」で'12年11月~'14年9月まで連載されていた、紺野りさ原作の少女漫画「胸が鳴るのは君のせい」をムービーコミックとして映像配信サービス“dTV”が独占配信。
同作は、転校生の有馬(ありま)と、有馬をいちずに思い続けるつかさが繰り広げる王道の学園ラブストーリー。フラれてもめげることなくいちずに有馬を思い続けるつかさの姿やイケメンの有馬の胸キュンする言動は、多くの女性読者の共感を呼び、原作コミック5巻の累計発行部数が100万部を突破するほどの人気を博している。
今回、配信に当たり原作者の紺野は「もう、感っっ動の一言に尽きます!! 有馬のお声はちょっと気だるげなクールさがとてもかっこ良くて! つかさは声そのものに表情があるというか、くるくる元気に変わるお声がすごくかわいい! 若干三枚目キャラなチャラ男長谷部までTHE・イケメンボイスにしていただいてドキドキしました。漫画もまるでアニメのようにコマが動いたり、BGMがつけられていて、すごく臨場感があり驚いています。私が抱いていたイメージ以上の世界観を作り出してくださっていて本当に感無量です…!!」と感動の様子。
視聴者には「新たな魅力があふれまくりなムービーコミックの胸君、ぜひより多くの方に見ていただけたらと思います。よろしくお願いいたします!」とアピールした。
つかさ役の大久保瑠美は「漫画に声を当てるお仕事は久しぶりだったので妙に緊張しました! アニメやドラマCDとも違う空気感ですが、私は原作と一緒に楽しめることがとっても魅力的だと思います! キャラクターたちの表情や漫画の雰囲気を楽しみながら聞いてみてくださいね!」とポイントを語った。
一方、有馬の声を務めた西山宏太朗は「実際にコミックのイラストを見ながら収録させていただきました。キャラクターの表情や背景、たまに出てくるかわいくてコミカルなイラストなど、イメージしながらできたので楽しかったです」とアフレコを振り返る。
最後に見どころを「このお話に出てくる登場人物は、悩む姿までも真っすぐで、きらきらしていてとてもまぶしいです。学生でしか味わえない、すてきな空気感を楽しんでいただけたらうれしいです。よろしくお願いします」(西山)、「甘酸っぱい青春ストーリーなので、見ていて胸がキュンキュンしちゃうと思います。恋がしたくなってしまうようなドキドキ感がありますよ! ぜひつかさと一緒に有馬君に恋しながら見てください!女子はもちろん、男子もね(笑)」(大久保)とそれぞれメッセージを送った。
そして、主題歌は、人気ダンスボーカルグループ「Da-iCE」の1月6日に発売された2ndアルバム『EVERY SEASON』の収録曲「着れないままのコート」に決定。
大野雄大は「僕たちDa-iCEの思い入れの強い楽曲が、こうして主題歌として使っていただけてとてもうれしいです! 楽曲の世界観がストーリーの雰囲気にとてもピッタリだと思いました。僕は本を読む際、一つの楽曲を聴きながら読むことが多いですが、皆さんにも『胸が鳴るのは君のせい』のストーリーを通して、楽曲の世界観も読み取っていただけたらより幸せだなぁと思います!」と喜んだ。
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