アニメ“落語心中”第4話、みよ吉登場!

2016/01/30 11:56 配信

アニメ

TBSほかで放送中のアニメ「昭和元禄落語心中」の第4話より、先行カットとあらすじを紹介!(C)雲田はるこ・講談社/落語心中協会

1月29日(金)からTBSほかで順次放送となるアニメ「昭和元禄落語心中」の第4話を振り返る。

本作は、雲田はるこが昭和の落語家たちの素顔と業を描いた同名漫画(講談社刊「ITAN」で連載中)をアニメ化。刑務所の落語慰問会で見た大名人・八雲の演目が忘れられない元チンピラ・与太郎は、出所するとすぐに寄席へ。強引に八雲に弟子入りした与太郎は、八雲らの複雑に絡み合う人間関係の中で、落語に情熱を注いでいく。

第4話では、二つ目となった菊比古と初太郎が、師匠の家を出て貧乏二人暮らしを始めた。初太郎は助六を襲名してからというもの、休む暇もないほどの上り調子。臆せず笑いを取りにいく話しぶりには、菊比古も舌を巻くばかりだった。一方の菊比古は、助六の分まで食い扶持を稼ぎ、ろくに稽古もできない状態。なかなか調子の上がらない菊比古のためにと、師匠はみよ吉という芸者を紹介するのだが…。

なお東京・池袋パルコ パート1では、1月29日から2月8日(月)まで「昭和元禄落語心中」ミニショップ&パネル展を開催。作品関連の展示物や高座の座布団に座って撮影できる撮影コーナーなど、アニメと合わせて作品の世界観を楽しめる。