1月30日放送の「王様のブランチ」(TBS系)の人気コーナー「買い物の達人」に山下智久が登場。10万円という予算でのお買い物にチャレンジしたほか、連続ドラマに単独初主演時の驚きのエピソードを明かした。
ゲストの経歴を紹介する「ブランチ タレント名鑑」のコーナーで、連ドラ単独初主演作「クロサギ」(2006年、TBS系)を振り返った山下。現場では初共演だった俳優・山崎努が「(ドラマの)オンエアが始まるまでの撮影1ヵ月くらい、ほとんどしゃべってくれなくて、努さん、マジ怖いなと。でも僕も負けじと死に物狂いで食いついていったんですね。で、(初めての)オンエアが終わった次の日、努さんとすれ違った時に“GOOD”と言ってくれて。泣きそうになっちゃって」と語り、リポーターの鈴木あきえを驚かせた。さらに山下は「うわ、来た!と思って、それは今でも鮮明に覚えているんです。それからずっと1年に1回、努さんの誕生日会に『クロサギ』メンバーで集まるというのを今でもやっています」とコメント。鈴木に「10年間も?」と聞かれると「10年間続いてるんですよ。12月の終わりくらいにやるので、今年はどんな一年だったのか、来年はどんな一年にするのかアドバイスをいただいたり」と、共演者との深い絆を紹介していた。