ISEKI、吉田山田、NANAEら歌手が横浜を走る

3月13日(日)に行われる「横浜マラソン2016」のtvkメディアランナーが発表された。音楽情報番組「吉田山田のオンガク開放区」から山田義孝(吉田山田)、音楽情報バラエティー「sak saku」からNANAE(7!!)、昼の情報番組「ありがとッ！」から山川恵里佳とウッズ一郎、経済情報番組「神奈川ビジネスUp To Date」から経済ジャーナリストの内田裕子さん、情報番組「カナフルTV」から田崎日加理、横浜市情報番組「ハマナビ」から石井麻衣子、tvkの久本真菜アナ、そして昨年に引き続き元キマグレンのISEKIが出場する。

tvk本社で行われた発表会には、吉田山田、NANAE、山川恵里佳、ウッズ一郎、ISEKI、久本真菜アナが出席。それぞれが意気込みを語った。

ISEKIは「昨年は高速道路が楽しみで走ってみたら(カーブの片勾配に)揺さぶられて足に(負担が)きた。今年は克服して臨みたい」と、昨年の経験を他の出場者に伝えた。

しかし、昨年は4時間53分だったタイムについて、ことしの目標を聞かれると「山田どれくらい？」と後輩にマイクを向ける。「初めてのマラソンが4時間40分くらいだったので、4時間半で走りたい」と明かした山田に対抗し、「じゃあ、4時間29分で」と大人げない発言で笑わせた。

「大阪マラソン」で完走を経験している吉田山田の二人だが、今回は山田のみ出場。山田は「お世話になっている方の声援を受けながら、思いっきり走りたいと思う」と話し、吉田結威は「大阪では見知らぬ方の声援でも本当に力になった。誰よりも全力で応援して、みんなの背中を押したい」とバックアップを約束。

また、NANAEも'14年に7!!(セブンウップス)のメンバーと地元・沖縄の「NAHAマラソン」に出場し、メンバーの中では唯一完走している。今大会では「横浜で走るのは初めて。景色を楽しみながら完走したい」と笑顔を見せた。

番組の生放送中にドッキリで出場が発表された山川は「勝手に出場登録されていた。芸能界は怖い」と言いながらも、「二児の母で、主人がおさるという三流の芸人なんで、収入がもう不安定なので働かないとね。働きながら、ママやりながら、忙しい中でちょこちょこと練習をしているんですけど、主婦でもママでも完走できるんだというのを見せたい」と、最後は完走に向けて前向きだった。