川口春奈が両肩あらわに初バージンロードに挑戦

TBS系で毎週日曜夜9時から放送中の日曜劇場「家族ノカタチ」に新キャスト・川口春奈が加入。

川口は2月7日(日)放送の第4話から登場し、都内の教会で行われた撮影でウエディングドレス姿を披露した。

川口の役どころは、主人公・永里大介(香取慎吾)の同僚である入江春人(千葉雄大)の妻・茜役。

第4話で入江は、実は妻帯者だという事実が明らかに。ただ、籍を入れただけで、結婚式を挙げておらず、それを知った陽三(西田敏行)が張り切って入江夫妻の結婚式の計画を進めるという内容だ。

20歳の川口は、仕事でウエディングドレスを着用したことはあるものの、結婚式のシーンを演じるのは初めてで、このドラマが“初バージンロード”となった。

■川口春奈　コメント

ウエディングドレスを着てバージンロードを歩く撮影なのですが、やはり急にこういう(第4話から参加する)環境で皆さんの中に入るというのは、すごく緊張や不安もありました。

ですが、現場は本当にあたたかくて、知っているスタッフさんも多く、ドレスも着られてうれしいなと思いました。

ウエディングドレスは仕事で着たことがありますが、結婚式のお芝居の中で着るというのは今回が初めてでした。すごく感慨深いですし、やっぱりこういう雰囲気がすてきだなと思います。

きょう着たドレスはベアトップで、すごく裾が長くて一人じゃ歩けないくらいのボリュームでした。胸には(自身が演じる)茜の亡くなった両親の形見という設定で、青いブローチを付けていたり。割と一般的な形なのだと思いますが、すごく華やかなドレスでした。

ベアトップというのは、女性にとってなかなか勇気がいると思うけど、やっぱりキレイじゃないですか。だから、頑張って着たいとは思いますし、女性がキレイに見える形だと思います。

相手役の千葉雄大さんは、共演経験もあり仲が良いのですが、かわいらしいというか、中性的なタイプだと思います。私個人としては、もっと男らしいワイルドな感じが…好きです(笑)。

きょうの撮影では、香取さんと腕を組んで歩くシーンがあったのですが、とても緊張しました。ですが、視聴者の皆さんに、すごく“あったかい”と感じていただける場面になったと思います。