フィギュアスケート・羽生結弦が涙ながらに放った言葉

2016/02/05 05:01 配信

バラエティー

“キリトル”ポーズをする(写真左から)竹内由恵アナウンサー、古田敦也氏、生駒里奈、中山雅史、山崎弘也、織田信成、潮田玲子、土田晃之(C)テレビ朝日

2月7日(日)夜8時58分からテレビ朝日系で「ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV」が放送される。普段とは違う視点から注目することによって、アスリートの意外な素顔や、知られざる感動を新たに発見できるスポーツバラエティーで、司会は中山雅史とアンタッチャブル・山崎弘也が務める。

野球界からは、ダルビッシュ有投手、大谷翔平選手、イチロー選手を取り上げる。自身の言葉や写真で日常をつづるSNSが話題のダルビッシュ投手が、SNSに投稿した北海道日本ハムファイターズの大谷選手との2ショット写真に番組は注目。その写真に写っていた穴の開いた壁に隠された秘密を追い掛けて見えてきた、ダルビッシュ投手の知られざるトレーニング方法を明らかにする。

予期せぬハプニングに対するとっさの判断や、温かいファンサービスに着目する“神対応”には大谷選手が登場。野球の試合にはつきもののデッドボールだが、大谷選手のある行動で乱闘騒ぎに発展することはこれまで一度もないという。大谷選手の実直な性格が現れたその行動を解明する。

一方、イチロー選手は過去に日本のオールスター戦でピッチャーとしてマウンドに上がったことがあった。その相手は、後にヤンキースで大活躍することになる松井秀喜氏。

当時セ・リーグの監督を務めた野村克也氏がバッターの松井氏に近づき、ある言葉をささやく。読唇術を駆使し、当時の様子を再現しながら投手を務めたイチロー選手の真相に迫る。

フィギュアスケート界からは、羽生結弦選手と浅田真央選手をピックアップ。競技直後にコーチと共に採点結果を待つキス・アンド・クライでの様子に注目。

昨年のグランプリファイナルで優勝が決定した直後に羽生選手が涙ながらに放った意外な言葉や、浅田選手がフリーの演技終了後にコーチと交わしていた言葉をピックアップする。

また、昨年引退を発表した元女子サッカー選手の澤穂希氏にも注目。現役最後となった12月27日の試合にフル出場した澤氏は、自ら決勝ゴールを決め、自身の選手人生に幕を下ろした。そんな最後の試合中に澤氏がピッチ上で発していた言葉の数々や、周囲の選手たちからの発言を読唇術で解き明かしながら、試合後の澤氏の“神対応”も含めて、選手人生最後の日をひもといていく。