“副キャップ”川上奈々美が熱い思いを赤裸々に告白!

2016/02/11 02:45 配信

バラエティー

「恵比寿★マスカッツ」の副キャップに就任した川上奈々美

バラエティー「マスカットナイト」(毎週水曜夜2:35-3:05テレビ東京ほか)に出演中の第2世代「恵比寿★マスカッツ」。'15年12月21日に行ったファーストライブでは、メンバーにサプライズで4代目となるリーダーと副キャップが発表され、リーダーに明日花キララが、副キャップに川上奈々美がそれぞれ任命された。

今回、グループ初となる役職の“副キャップ”となった川上にインタビューを行い、発表時の感想やグループに足りないことなどについて本音を語ってもらった。

――副キャップ就任おめでとうございます! 発表された時の感想は?

ありがとうございます。ものすごくうれしかったです! うれしかったのと同時に「“副キャップ”って何だろうな」って…(笑)。具体的に何をするのかについては何も聞かされてないので、まだ分からないままの状態なのですが、任された以上はみんなともっと一緒になって、みんなの背中を押せるような存在になれたらと思っています。きいたん(明日花)というリーダーがいるので、私は影でみんなを支えようと。

――“副キャップ”はどんな役割だと思いますか?

発表後にスタッフさんから「これから(メンバーとスタッフの)板挟みだよ。頑張って」って言われたんです。実は、デビューシングルのリリースイベントでMCを務めさせていただいた時に、スタッフさんから「メンバーの驚く顔が見たいから、どこかでむちゃぶりを入れて」というリクエストがあって、本番でメンバーにむちゃぶりすることが多々あったんです。

スタッフさんの指示なのでやらないわけにはいかないのですが、急なむちゃぶりをされたメンバーはイベント後に悩んだりしていて…。「ごめん」って思いながら、既に“板挟み感”を感じていました。だから、“副キャップ”はそういうことなのかなって…(笑)。

当時はメンバーに申し訳なくてすごくつらかったのですが、副キャップ発表時に「見ていてくれたんだな」と、報われた気持ちになりました。

――選ばれた理由は何だと思いますか?

選ばれた時にスタッフさんから“姉御肌”と言っていただいたので、みんなの相談役だったり、メンバーとスタッフさんとの橋渡し役として選ばれたのかなと。

リリースイベントに割と多く出演させていただいて、イベント前には前日参加していなかったメンバーに前日の反省点を伝えたり、「誰が前に出るか」みたいな打ち合わせをしていたんです。それが多く出演させていただいている意味だと思っていたから。そんなところを見てくださっていたのかなって思います。

――これからは立場上、“板挟み”が続くかもしれないですね?

そうなんですよ。だからビビッてます…(苦笑)。

――リーダーの明日花さんとは何かお話されましたか?

「これからよろしくね」と抱擁しました。具体的にどうすればいいのかはまだ分かりませんが、全力で支えていきたいと思っています。

――これからのマスカッツに必要だと思うことは?

みんなちょっと遠慮しているところがあるんです。誰かが話しているとその子に任せちゃう、みたいな。だから、もっと前に出る勇気を持って、もっと発言できるようになればいいなって思いますね。

――ご自身の課題は?

「これもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と詰め込み過ぎてテンパってしまうので、もっと冷静にちょっと離れたところからメンバーを客観的に見られたらな、と思っています。もっとしっかりしないと!

――グループとしての展望と意気込みをお願いします!

もちろんセカンドシングルを出したいですし、そのためにも一人一人のクオリティーを上げていかなきゃいけないと思っています。私自身としては、いろいろと試行錯誤してさまざまなことを試してみながら、“副キャップ”って何なのかをまとめていきたいと思います!(笑)