国民的ゲームソフト「ドラゴンクエスト」発売から30周年を記念して開催されることが決定している大規模アリーナショー「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」。今回キャスト情報が初めて公開され、武闘家としても高い素質を持つおてんば姫・アリーナ役に中川翔子が決定した。
アリーナは、「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」に登場する最強を夢見るお姫様で、好奇心と強さ、愛らしさを兼ね備えた人気キャラクター。
中川は昨年発売された「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」で原作者の堀井雄二に声優としての演技力と“アリーナへの愛”を買われアリーナの声を演じており、今回もその実績が評価され、抜てきされた。
アクロバティックな演技や舞台は未経験だが、中川は「夢のような仕事で、本気で自分のこれまでの人生のすべてを懸けたい」と意気込む。
さらに「ドラゴンクエストという世界的な素晴らしいゲームの30周年、そして日本で初めての大規模なスペクタクルショーにアリーナ姫として参加できることを、本当にうれしく思います。
これがどれほど尊く歴史的な出来事か、言葉にしきれない衝撃と喜びを感じています。
美しく気高いアリーナ姫を演じるには、果てしない努力が必要ですが、絶対に素晴らしいショーにしたいと思います。二段蹴りに挑戦もしたいです!」と喜びを爆発させた。
■「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」
RPG「ドラゴンクエスト」をベースにした日本で初めて制作されるオリジナルのアリーナショーで、今夏、全国5大アリーナで計40万人を動員する大型プロジェクト。
演出には数々の人気テーマパークのショーやB'zのドームツアーなどを手掛ける金谷かほり、ステージデザインにロンドン、北京五輪の開会式やレディー・ガガ、マドンナなどの世界ツアーを手掛けるレイ・ウィンクラー率いるStufish Entertainment Architectsを迎えるなど、国内外のトップクリエイターが集結している。
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