ももいろクローバーZが、日本武道館にて「ニッポン放送『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxoバレンタイン DE NIGHT だぁ~Z!2016』」を開催。百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高城れにの5人が圧巻のパフォーマンスを披露した。
カラフルなサイリウムを手にしたモノノフたちが開演を待ちわびる中、Mr.マリックのテーマソングが流れマリック本人が登場。おなじみのスプーンマジックなど3つのマジックを披露した後「これはほんのプロローグです」と言い残し、ももクロの登場を促した。
暗転後ステージ中央にライトが照らされ、ついにももクロが登場! 会場のポルテージは一気に最高潮に。「今宵、ライブの下で」「words of mind ~brand new journey~」からスタートダッシュをかけモノノフを魅了。彼らも歓声でそれに応える。
2月17日(水)に2作同時発売のアルバムより新曲「WE ARE BORN」が披露されると、「オギャー!」と会場は一体となる。そして「サラバ、愛しき悲しみたちよ」「仮想ディストピア」で一気に畳み掛ける。
MC中に高城が新ギャグ「歯磨き、歯ぐき、高城です!」を披露しつつ、バレンタインライブ恒例の特別企画、VTR企画「太陽とえくぼ」などのパートソングなどで会場を盛り上げる。
後半に入ってもなお「GOUNN」「労働讃歌」など力強いパフォーマンスは衰えない。そして百田の「日本武道館バレンタイン楽しんでますか!? 次イッちゃいMAX!」の掛け声で「Chai Maxx」。「オレンジノート」ではライトアップとサイリウムで会場はオレンジに包まれ「走れ!」「青春賦」でラストを駆け抜けた。
'10年のメジャーデビュー発表会見時、紅白歌合戦の出場とともに日本武道館でのライブ開催を目標として宣言。そんな彼女たちが、天井に掲げられた日の丸国旗の下、最高で“甘~い”パフォーマンスを見せつけた。
そして来年には再びバレンタインライブの企画があることが明かされ、2DAYSになることも発表。さらに、2月20日(土)からはナゴヤドームを皮切りにドームツアーを予定しているももクロ。ことしも彼女たちの“幕”は下がらない。
なお、同ライブの模様は2月28日(日)、3月6日(日)のニッポン放送「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo」内でも放送予定。
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