どこまでリアル?松岡茉優が清野とおる作品で主演!

2016/02/14 10:00 配信

ドラマ

フェイクドキュメンタリードラマ「その『おこだわり』、私にもくれよ!!」で主演を務める松岡茉優(C)「その『おこだわり』、私にもくれよ!!」製作委員会

松岡茉優が主演を務めるフェイクドキュメンタリードラマ「その『おこだわり』、私にもくれよ!!」が、4月よりテレビ東京ほかで放送されることが明らかになった。

本ドラマは、漫画家・清野とおるが描いたコミック「その『おこだわり』、俺にもくれよ!!」(講談社/モーニング連載)を題材に映像化した作品。日常生活の中で、他人にはなかなか理解できないけれど、本人は幸せになれるこだわりをもった人=「おこだわり人(びと)」の姿を描く。

また、演出は松江哲明監督が手掛けることも決定。「山田孝之の東京都北区赤羽」('15年テレビ東京ほか)で、'15年「東京ドラマアウォード2015」演出賞を受賞した松江監督の斬新な作風が再び同枠に返ってくることになる。

松岡が、2度目の連続ドラマ主演となる本ドラマで挑むのは、「松岡茉優」本人役。フィクションではあるものの、ドキュメンタリータッチで描かれ、一部は筋書きがないという。本作で描かれる松岡は、本人と全く違う人物なのか、それともリアルな姿も含まれているのか。ドラマのストーリーだけでなく「どこまでが本当?」というポイントも楽しめる。

共演には、実生活でも松岡と仲の良い友人である伊藤沙莉が、松岡と同じく本人役で登場。「トランジットガールズ」('15年フジテレビ系)で“ガールズラブ”を体当たりで演じたことは記憶に新しい。

松岡と伊藤はドラマの中で架空のバラエティー番組のMCとして「おこだわり人」を取材。コミックにも描かれた「ポテトサラダの男」や「帰る男」が登場するが、彼らの“おこだわり”が紹介されるだけではなく、コミックにはなかったその後の知られざる真実が明らかになっていく。

そんな「おこだわり人」と接したり、スタッフらの反応を見たりするうちに、松岡の心境に変化が生まれ、ドラマはコミックとは全く異なる完全オリジナルストーリーへ進んでいく。その展開については、近日発表予定だ。

主演の松岡は「松江さんとは出会いから4年ほどたちますが、ドキュメンタリーの監督さんなので、お仕事できる機会はないんだろうなと思っていました。今回フェイクドキュメンタリードラマという形でご一緒することがかない、うれしさとともにテレビで私の何を流されてしまうんだろうかと恐々です。相棒・伊藤沙莉と共に皆さまの元へ新鮮に届くものを作れるよう頑張ります」とコメント。

伊藤は「『山田孝之の東京都北区赤羽』がすごく好きだったので、今回同じ放送枠で“赤羽”のスタッフの方々と携わることができて本当に光栄です。再び茉優とお芝居ができることも心からうれしいですし、もちろんその分期待や緊張もありますが、『松岡茉優伊藤沙莉だからこそ』というものをお送りできたらいいな」と意気込みを見せた。

さらに題材となるコミックの作者・清野は「このたびは『おこだわり』のドラマ化、おめでとうございます! つーか、これ、僕の作品が原作ってわけじゃないんですか? 『題材にした』って何なんですか? よく分かりませんけど、全幅の信頼を置く松江哲明監督が作ってくれるというので楽しみにしています」と清野らしい皮肉も込めたメッセージを寄せた。

そして清野は「ただ、もし『おこだわり』に『おこたり』があった場合に関しましては、しかるべき機関を通してしかるべき大騒ぎをさせていただく所存です」と、愛のあるプレッシャーを送った。

松江監督は 「『おこだわり人』とは生傷が絶えないバカ男子の時期を、今もひきずる大人のことなんだと思う。そんな彼らに松岡茉優伊藤沙莉を投入し、カメラの前で何が生まれるのかを観察するのが、この作品なのです」と本ドラマの楽しみ方を提示している。