森口瑤子と葵わかながBGMにのって踊り出す!?

2016/02/16 13:00 配信

ドラマ

森口瑤子がBS朝日のスペシャルドラマ「女優堕ち」で“女優の生きる道”を表現(C)BS朝日

森口瑤子葵わかながW主演するスペシャルドラマ「女優堕ち」が、3月23日(水)と30日(水)の2週にわたり、夜11時からBS朝日で放送される。

物語では一人の女優・清島ルイの半生を表現。かつて一世を風靡(ふうび)し、40歳を迎えた現在のルイと、女優を目指し家を飛び出した当時16歳のルイ。世代の違う2人のルイという女性を森口と葵が演じる。

そして、真の女優に目覚めていく姿や、挫折を乗り越え母との絆を取り戻す道のり、芝居に懸ける思いなどを描きだしていく。

作品は現在と過去がクロスして描かれるパラレルワールド。2人のルイが同時に登場したり、ドラマのBGMに乗り登場人物が踊り出すミュージカル風のシーンもあるなど、コミカルかつインパクトのある演出で視聴者を引きつける。

原作は、「瞬」「聖なる怪物たち」などを著書に持つ、河原れんの最新作「女優堕ち」。

また、脚本・監督は、映画「転校生」('12年)や「ゆるせない、逢いたい」('13年)の演出で知られる金井純一が担当する。金井は原作小説「女優堕ち」のプロモーションビデオ演出も手掛け、今回ドラマ化するに当たり、原作とはまた一味違ったアプローチで作品を表現する。