森星、アン・ハサウェイ風の真っ赤なドレスと美脚を披露

2016/02/16 14:20 配信

芸能一般

「マイ・インターン」トークイベントに登壇した森星

アン・ハサウェイがファッションサイトの社長を演じ、ロバート・デ・ニーロと共演した映画「マイ・インターン」のブルーレイ&DVDが、2月10日に発売された。これを記念したトークイベントが都内で開催され、モデルの森星が出席した。

アン・ハサウェイが劇中で着用していたドレスに似た真っ赤なワンピース姿で登場した森。

森は「アン・ハサウェイ演じるジュールズをイメージしてきょうはキメてまいりました」と第一声。

「赤いワンピースは絶対着たいと思っていて、10着くらいあったんですけど、それぞれの良さがあって。ジュールズって働く女性なので、走ってたりとか動いているイメージがあって、歩くと動きが出て格好いいんですよ」ときょうのワンピースを解説した。

作品を見た感想について「アン・ハサウェイ演じるジュールズが格好良かったというのはもちろんなんですけど、私が何よりも魅力を感じたのはジュールズとベン(ロバート・デ・ニーロ)の、年齢も性別も全然違う人が“いい関係”になれたというのが、見終わるとほっこりするというか、愛情たっぷりの気持ちになって。自分も人に対して愛情をあげるようにしなきゃなと思う映画でした」と笑顔で語った。

仕事と結婚、子育てについて質問が及ぶと「今は自分を育てるのに限界というか(笑)、自分のことで精いっぱいなので、子育てをできるかどうか全然実感が湧かないので分からないですけど。でももちろん私はファミリーが大好きだし、愛のある家庭はつくりたいと思いますね」と憧れを口にした。

さらに「ロバート・デ・ニーロ演じるベンのように、森にとって紳士な男性とは?」との質問には、「いい質問ですね(笑)。まだそんなに紳士に出会ってないから分からないですけど、話の聞き上手! ベンもそうだったんですけど自分の悩みとか、1日あった出来事、楽しいこととかを全部吸収して聞いてくれる男性は紳士だと思いますね。

私も話すとずっとしゃべっているので、それを『うん、そうか…』って聞いてくれると、この人ジェントルマンだなと感じちゃいますね」と理想の紳士像を告白した。

バレンタインには誰にもチョコレートをあげなかったという森。「この映画見て思ったんですけど、本当に人に気を使える人間になりたいと思って。最近自分に余裕がなくて、仕事仲間にもチョコプレゼントしなくて…。誰にもあげてないんですよ、もらうだけで。申し訳ないですよね。だから来年はちゃんとみんなにプレゼントしなきゃなって思います」と宣言した。

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