アンジャッシュと新アシスタントで無敵カルテット誕生?

2016/03/09 00:00 配信

バラエティー

運気のいいメンバーがそろった'16年の「白黒アンジャッシュ」に注目!

アンジャッシュがMCを務めるバラエティー「白黒アンジャッシュ」(毎週火曜夜11:00-11:30、チバテレほか)で、顔もスタイルも経歴も年齢も問わず、番組公認占い師・ゲッターズ飯田が手相の写真による鑑定を行い、“運”だけで5代目アシスタントを選ぶという前代未聞のオーディションが行われた。3月8日の放送で、芸歴6年のアイドル・東まりなと、渡部建が大好きな長野出身の大学生・唐澤美玲さんに決定。収録直後に出演メンバーに話を聞いた。

──新アシスタント二人がついに決定しましたが、いかがですか?

渡部:好対照でいいですよね。片や芸歴のある子と、片や本当に一般の方なんで。理想というか。もともとは一般の人でも運気のある人がアシスタントになったら面白いねっていうところだったので。そういう意味では唐澤さんはいいですし、逆に東さんのちょっと業界で苦労しているような感じも面白いと思うので。

でも、これから何をどうするのか僕らは何も聞いていないし、二人と何をするのかも聞いていないので、ワクワクしますね。他の番組にないことができそうです。

児嶋一哉:運だけで決める企画って見たことがなかったのでドキドキしていたんですけど、二人というのもびっくりですよね。ここから化学反応でどうなっていくのかなって。楽しみですね。

渡部:手垢のついていない人と、やや手垢のついた人と。そういう意味で面白いなって思いますね。この二人の並びを見ると、5人の中ではこの二人だなって感じはしますよ。元AKB48の松井(咲子)さんだったら、たぶん児嶋さんが遠慮しちゃうんで。びびっちゃってね。

児嶋:何でびびるんだよ! びびんないよ、あんな年下の子に。

──アシスタントに求めるものは?

渡部:いやぁ、とりあえずはないですよね。求めるんだったら、こういう選び方をしないと思うので。ただ、番組に幸運をもたらしてくれればいいですけどね。だって、これで急に喋りをうまくしろとか、あれやれこれやれというと僕らのエゴですから。勝手に選んでおいてね。もう自由に伸び伸びとやってもらえればいいと思います。とにかく(スタジオまで)来てもらうとか、途中で帰らないとか。それくらいですかね(笑)。

──選考する上で苦労した点はどんなことでしょう?

飯田:最初に503人を一気に見るのが一番大変ですよね。本当に全部見たので。その中でも(手相が写真に)きれいに写ってない人がいたりとか。そこから特徴のある人を選んで行ったら、タレントの子が何人か入ってましたね。

渡部:やっぱり強運を持っているんでしょうね。

飯田:その中から気になる子の生年月日を調べまして、実際に番組に役に立つとか、今後もしかしたらタレントをやるかなっていうのを出して。きょう来た5人、(運勢的には)全員受かってもよかったんですけどね。「5人もありなんじゃないですか?」ってスタッフに言ったんですけど、「予算的にやめてください」って。唐澤さんが人脈、人と流れを作るみたいな。要は人気を集める、注目を浴びるみたいなのが出ていたので。ちょうど2016年からスタートすると、いろんな物をかき寄せてくるみたいな。

渡部:おぉ、頼むよ。

唐澤:はい(笑)。

飯田:視聴率を取るかも。

渡部:視聴率取る!?

児嶋:視聴率上がる!?

飯田:上がる可能性としては一番いいですね。で、東さんは2015年からことしが、自分のやりたいことを達成する、一番輝くとき。ここからさらに化ける運気が出てくると。28歳を過ぎたら、もっと大きくドーンと運気が変わり始めるところもあったので。

渡部:すごいですね。無敵の二人ですね。

飯田:かなり面白い二人が番組に入ることになると思います。二人はニコニコしていることと、ピンクの物を着ると運気がよくなります。

渡部:大丈夫? ピンクの洋服持ってる?

唐澤:ないです!

児嶋:ははは(笑)。

飯田:あと、ダンスがいいですよ。二人でオープニングダンスをするとか。

東:「笑っていいとも!」みたい(笑)。

東&唐澤:頑張ります!

児嶋:それはやった方がいいんじゃないの。

渡部:児嶋さんと三人でね。

児嶋:だから俺が入ったら、本当に地獄だから。俺を入れんじゃねえよ!

渡部:何で嫌みたいに。

児嶋:俺がダンスって、嫌に決まってるだろうが! かわいい子がやるから見ていられるんでしょ。

渡部:児嶋さん、かわいいじゃない。

児嶋:かわいくねえよ!

飯田:アンジャッシュさん自体がことしめちゃくちゃ運気がいいんですよ。コンビで。コンビで運気がいいっていう芸人さんはなかなかいないんですけど、アンジャッシュさんは2016年でやっとそろうんですよ。

児嶋:僕が(これまで)6年半の闇だったらしくて。

渡部:あぁ、だろうね。

児嶋:だろうね、じゃないよ!

飯田:闇が開けて、ここから本格的な魅力が輝くのと、児嶋さんのやりたいことが出始めますね。

──昨年、アンジャッシュのお二人はテレビ出演が多かったですが、さらに良くなるということですか?

飯田:ここからコンビで良くなっていきますね。渡部さんもすごい運気がいいんです。財産稼ぐみたいな。2016、17年はすごいんですよ。

渡部:よし! 僕はお金しか信用してないんで。

全員:ははは(笑)。

飯田:なので、この4人(アンジャッシュ、東、唐澤)はすごいことになってます。誰一人、運気が欠けてないっていう。

渡部:すごい。ゴールデンカルテットだ。無敵だ。

──アンジャッシュのお二人は運の大切さを感じますか?

渡部:もう本当に謙遜でもなんでもなく、二人ともいま仕事をいただけているのは運だと思います。僕らより面白い人はいっぱいいるし、それでも辞めていった人もいっぱいいるし、タイミングの悪かった人もたくさん見てきているので、僕らは本当についてるなって思いますね。日々、年を取れば取るほど、すごく感じます。振り返ると、なんてついているんだって思いますね。

児嶋:一緒ですね。本当についてたなって。周りにいる面白い人にすごく助けてもらったりとか、昔からの知り合いがすごく売れてその人の番組に呼んでもらったり。ついてることだらけですね。

──「白黒アンジャッシュ」は昨年、明石家さんまさんがゲスト出演するという大きな出来事がありました。ことしも何か起こりますか?

渡部:まず、これ(オーディション)がことし1個目の“事件”ですよね。次はなんでしょうね?

児嶋:この二人のおかげで何かが起こるってことでしょ? 運的には。

渡部:今までになかったことが起きるってことだよね。

児嶋:楽しみだね。

【「女子大学生がアンジャッシュ渡部建を好き過ぎて暴走する!?」へ続く】