cero×在日ファンクの“アゲアゲ”ツーマンを放送

2016/02/18 13:00 配信

音楽

「cero×在日ファンク EXシアターTV presents 新春ライブ」に出演するceroと在日ファンク(C)テレビ朝日

2月21日(日)の「EXシアターTV Live」(CSテレ朝チャンネル1)で、1月にEXシアター六本木で行われたceroと在日ファンクの“絶対に盛り上がるだろうバンド2組”による新春ツーマンライブの模様が放送される。

最初に登場したのは、俳優としても大活躍の浜野謙太がボーカルを務める在日ファンク

浜野の「We are 在日ファンク! 新年あけましておめでとう!」というあいさつから、「ダンボール肉まん」を披露。そして「在日ファンクのテーマ曲をやっていいですか!?」という煽りから「マルマルファンク」「京都」を熱唱し、どんどん“大人の新年会”を盛り上げていく。

MCでは新しいアルバムの話題に触れ、ギターの仰木亮彦が「自然発生的にバンドが前向きになったねー」と言えば、浜野も「在日ファンク、いろいろ転換期だったわけよ。苦しんで生みだした新曲、聴いてもらっていいですかー?『ぬるまゆファンク』」と曲振り。しかし、そのMCの流れでこの曲名かと、会場からは大きな笑い声が起こった。

また、人気の楽曲「根にもってます」でさらに一体感を増すと、浜野は「新年一発目、ずっと一緒にやりたい、やりたい、やりたいって思っていたceroとやれて、ありがとう! 新曲やります。きょうは本当にありがとう」と感謝の気持ちを込めて「それぞれのうた」を演奏。浜野は投げキスをしながらステージを去った。

そしてceroへとつながった後半戦、高城晶平の「あけましておめでとう! ceroです」と年始のあいさつで始まったかと思えば「21世紀の日照りの都に雨が降る」「ticktack」「マウンテン・マウンテン」と立て続けにパフォーマンスし、あっという間にceroの世界観が会場を包む。

その後、高城が「在日ファンク、最高にいいライブをしてくれました。何げにツーマンやるのは初めてだったんですが、バッチリの相性だと思うんですけどどうですか!?」と客席に問い掛けると、会場からは大きな拍手が起き、大盛り上がり。

最後は、ステージに在日ファンクが再び登場し、仲むつまじい記念撮影でもうひと盛り上がりし、2組の熱狂的なステージが終了した。

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