エビ中・柏木ひなた、ことしの目標は「痩せます!」

2016/02/18 22:35 配信

芸能一般

主演の柏木ひなた、アベユーイチ監督(写真左から)

映画「脳漿炸裂ガール」のBlu-ray&DVD発売記念イベントが2月18日、東京・千代田区の神楽座で行われ、主演を務めた柏木ひなたとアベユーイチ監督が登場した。

「脳漿炸裂ガール」は、音楽プロデューサーのれるりり(当社比P)が手掛けたボーカロイド楽曲。ニコニコ動画に投稿後5カ月で再生数150万回を突破した人気楽曲で、小説や漫画化もされている。'15年の夏に私立恵比寿中学の柏木と竹富聖花を主演に迎えて、同映画で初の実写化が実現。同年12月22日よりBlu-ray&DVDが発売されていた。

イベントでは、一般の観客と映画のメーキング映像を鑑賞。撮影初日の模様が流れると、柏木は「この日は寒かった~」などと思い出を語った。アクションシーンのメーキング部分では、アベ監督が「実はこの撮影がきっかけでアクションを習うようになった」と明かすなど、撮影時の秘話を存分に味わえるイベントとなった。

メーキング鑑賞後は観客からの質問コーナーが設けられた。「二人の絶対に達成させたいことしの目標は?」という問い掛けに対し、アベ監督は「アクションを上達させる」、柏木は「痩せる」とそれぞれが解答。するとアベ監督は「たしかに撮影の時よりも太っ…」と笑い、柏木もすかさず「ちょっと!」とツッコミを入れた。

【あらすじ】幼少時代からの憧れの聖アルテミス女学院に通う市位ハナ(柏木ひなた)がある日、教室で目覚めると、同じクラスの生徒たちと共におりに入っていた。そして彼女たちは突然「黄金卵の就職活動」というサバイバル・デス・ゲームに強制参加させられる。ハナは級友の稲沢はな(竹富聖花)と協力してゲームを勝ち抜いていく。